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梅雨も間近の茨大・古賀研究室

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仕事中のワンショット

先週末が本学紀要の締切日だった。今回は、英マスコミで今、最大のテーマとなっている盗聴の
# by kogaj | 2012-05-27 08:19 | ジャーナリズム | Trackback | Comments(0)

学者の仕事の1つが本を読むことである。いつも並行して何冊かの本を読んでいる。学術書のほか、今は、「サムライと愚か者」「3・11複合汚染」「政府は必ず嘘をつく」などだ。

面白くて昨日一気に読んだのが「サムライトと愚か者」(講談社)。副題が、「暗闘オリンパス事件」となっているから分かるように例のオリンパスの不正事件だ。コーポレートガバナンスに対する真摯な意識の欠落した、どうしようもないオリンパスの社内体質が赤裸々につづられている。

著書は、雑誌「ファクタ」で、オリンパスの不祥事をスクープした山口義正。山口さんは、フリーのジャーナリズトだ。調査報道の手本のような取材力を発揮してこの記事をものにした。筆力と取材力は、今後、大いに期待される。

当初、記事をいろんな雑誌に売り込んだようだ。結局ファクタに掲載された。他のメディアがどこも報じていない大スクープである。慧眼であることに尽きるし、これの掲載で、ファクタは大いに名を挙げた。喜ばしいことである。

記事掲載後、日本のジャーナリズムではいつものことであるが、大手の新聞、雑誌はどこも無視。数か月後に英フィナンシャルタイムズ紙が報じてころから日本でも話題になる。首相田中角栄でもそうだったが、大新聞はすべて無視した。

タイトルは、不正を闇に葬ろうとする旧経営陣と鋭く対立した前社長のウッドフォードが常々漏らしていた言葉、「日本人はサムライが多いはずなのに、なぜ、オリンパスの経営者は愚か者なのか」から取っている。

岩波新書の「3・11複合汚染」は、朝日の編集局長経験者の手によるが、大した内容ではない。河北新報の寺島英弥さんが書いた「悲から生をつむぐ」(講談社)の方がはるかにいい内容だ。「政府は必ず嘘をつく」は、
ライターが例の「貧困大国アメリカ」なので、面白いだろうと思って買ったが、大いに期待外れ。

本はえてしてこうである。京都大学の先生の佐藤卓巳さんによる「テレビ的教養」(NTT出版)も読んでいるが、これも面白い。もっとも学術的な面であるが。

# by kogaj | 2012-05-26 09:57 | 書評 | Trackback | Comments(0)

先日の休日の早朝、友人から我がパソコンに電子メイルが突然来た。夕刻に水戸に寄るという。たまたま空いていたので、OKと連絡。件の友人は、夕刻に現れた。

電話などの連絡はよくとっているのであるが、会ったのは1年ぶりくらいか。かつては同じ寮に寝泊まりし、職場も近く、毎日のように顔を合わせていた仲である。福島の方に出かけ取材をした帰りのようだ。最近出た文庫本を一冊いただく。巻末に、芥川賞作家の荻野アンナが書評を書いている。

腹も減ったし、水戸駅の周りで食事ということになった。駅周辺をぶらぶら歩いたのだが、一向に適当な場所が見当たらない。結局、一回りして戻り、駅近くの、ある居酒屋チェーン店に入った。流石に休日、ガラガラとは言わないがそれに近い状態。客にとってはそう悪くはない。

ビールを飲んで、いろいろ注文する。当店ナンバーワンという餃子も食してみた。意外にいける。2皿目も追加した。ビールからお酒に、当方はワインが好きだから、それに変える。これも味は、いずれも悪くはない。結構飲んだなあ。

そうこうするうちに、ウェイトレスと話を交わした。本学の学生だという。お隣さんのゼミの先生の所属のようである。これには心底驚いたが、平静を保って、「先生によろしくね」と声を変えておいた。水戸ではよくあることである。平静を保つのが教員の流儀である。



# by kogaj | 2012-05-25 07:41 | 友人 | Trackback | Comments(0)

とんだ一日だった。午前中は授業。午後は会議のはずだったのが、いはやは、大変だった。健康の大切さと薬の副作用の怖さを思い知った。骨の髄から。

本日は、大学の紀要用論文を提出する日としていた。ギリギリ明日まで受け付けてくれるが、まあ、1日前に出すのが私の流儀。午前中の英語の講義を済まし、最後に念のために確認。3部プリントアウトして、かかりに提出した。ここまではよかったのだが、それ以降が大変だった。

食事を済ましたころから変な感じだった。気分が急に悪くなり、ソファーに横になると、天井がゆらゆらして見える。ウ~ン、なんだろう。「意識がなくなって、このまま死ぬのか」「研究室で野垂れ死にであれば、労災になるのか」などをのんきなことを考えていた。

30分後に会議がある。出れるはずもない。まずは病院に行かねば。それまで体が持つか。最後の力を振り絞って、会議の出席者に電話し、欠席を告げた。そのまま病院へ。ふらふらする。病院に着くと、幸運なことに混んでいなかった。すぐに診察してくれた。

血圧などを見てくれたが、別段、異常もない。心電図とレントゲンを取る。お恥ずかしながら、診察室からレントゲン室まで、ふらふらして歩けず、初めて車いすに乗り、看護婦さんに誘導していただいた。歳を感じたなあ。俺も将来はこうなるんだろう。幸い、検査結果は、異常なかった。結局、食事後に飲んだ薬の副作用に落ち着きました。

そうは言われても、体調が直ぐに好転するはずもない。午後の会議は、すべて欠席し、大変失礼いたしました。先生方に、迷惑を掛けたなあ。それにしても、薬の副作用ということであれば本当に恐ろしい。

何年か前に、中国製だったんだろう、冷凍餃子を食べて、直後に気分が悪くなったことがある。中国製餃子に化学物資を意図的に混ぜていたずらをした事件が国内で問題になる半年くらい前だ。あれと同じような症状だったので、昼の食事かなあと思っていたのだが。いずれにせよ、夜にやっと回復。あの世行きももう少し先になりそうです。ご同慶の至りですな。
# by kogaj | 2012-05-24 22:28 | 日記 | Trackback | Comments(0)

起き抜けに硝子戸を空け、天気を確認した。こんな風に、早朝が慌ただしく始まった。本日は、日食の日である。それも早朝から。前日に取り出した天体望遠鏡で観察するためセットアップしなければならない。これに時間がかかるのである。

空を見上げると、太陽がみえるのはいいのだが、雲もある。雲量4くらいの感じ。べランダに据えて観望を楽しもうと思って、出てみた。すると、ちょうど屋根の上くらいの位置に太陽がある。これでは、見えない。仕方がないから重い機材をもって階段を下りる。4往復はしたかな。結構汗をかいた。

セットアップは、7時半前に終わる。あとは、日食をみるのみ。5分もしないうちに太陽の中にすっぽり月が入った。金環日食だ。月の周lりからはみ出た太陽がなかなかいいものである。プロミネンスが見えるかなと思ったが残念。接眼レンズにサングラスを取り付けて太陽を直視した。

「こんなもんかなあ」もっと感動があるのかなと思ったが別にそうでもない。カメラで太陽を撮影しようとも考えてトライした。あまりうまく写らない。仕方がないか。そうこうしているうちに、太陽の中から月が移動し、日食は終わった。

日食であたり一面真っ暗になり、夜空が見えるという話を聞いたことがある。今回は暗くもならなかったし、そんな現象はなかった。あれは皆既日食の時の話なのだろう。
# by kogaj | 2012-05-21 09:39 | 日記 | Trackback | Comments(0)

明日は日食。水戸では、朝7時35分ごろから始まる。天気予報を見たら、6時台は晴れ。上手く行けば金環日食が観察できる。ウフフ!! 私は実は、天体ファンなのである。太陽と月の大きさは400倍違う。地球と月の距離が太陽とのそれに比べて400分の1。

だから、上手いことに重なれば日食の現象が生じる。ただし、地球の公転面は地軸から23・5度かたむいている。だから、簡単には日食は起きない。明日はその偶然が重なる日である。生きているうちに観察したいと考えていたが、極めてラッキーなことである。

30年近く前に買った口径約8センチの天体望遠鏡を持っている。埃をかぶったそれを今朝、押し入れの中から今朝、取り出した。明日の日食のためである。晴れる可能性が出てきたからである。投影して観測することになる。完全に日食に入ったら天体望遠鏡用のサングラスを取り付けて直接見よう。ヒヒヒ!!

鹿児島で生活する前の関東に住んでいた幼い頃、当時住んでいた千葉で日食を見たうっすらとした記憶がある。母に抱きかかえられて、ガラスにろうそくの煤をつけてみたような気がする。あの時は、皆既日食ではなかったのではなかったか。でも、周りが薄暗くなったことをなんとなく覚えている。

今回はどうか。皆既日食に入ったら鳥などの動物が独特の反応をするという。それを見るのも楽しみだ。医者の友人が天体ファンで、皆既日食を追って世界中を飛び回っている。今回はどこにいるのだろうか。
# by kogaj | 2012-05-20 08:57 | 日記 | Trackback | Comments(0)

都内の某私立大と交流する話が持ち上がっている。新任の先生が持ってこられた案件である。当方は、ほかの大学と意見交換するのは大いに賛成なのであるが、何をやるかで、やはり、いろいろ詰めるべきところがある。思惑の違いもあり、上手く行くかどうか。やや心配である。

以前から、都内の大学のあるからの交流を当方も呼びかけられている。だが、学部が違うので、難しいかなと思っていた。今回は、同じようなメディア系である。議論自体は上手く行きそうだ。先日、ゼミ生に問うたところ、ディベートをやりたいという。

それは、とても結構なことである。相手がそれに応じてくれるかどうかがポイントである。サラリとみたところ、相手の大学の考えと若干違う感じもする。どうなるかね。
# by kogaj | 2012-05-19 11:28 | ゼミ生 | Trackback | Comments(0)

昨年の夏に米国の大学に留学した学生が帰ってきた。当方の研究室の覗いてくれた。嬉しい限りである。期間中にナイアガラの滝の写真を送ってくれたのであるが、聞いてみると、3回もいったそうな。遠いのによくいったなあ。

大学は、NYなどの大都会から人里離れた大学町で、学生を除くと他にはなにもないそうだ。もちろん関連の業務に就く職業人はいるのだろうが。だから、遊びもせずに一心不乱に学習を続けたとか。大変な思いをして励んでいたのだろう。

楽しみは唯一メシ。学食でのそれが無残なものだったようだ。日本の飯がいかにおいしいかを骨身にしみて感じたのだろうなあ。英国の飯も決してほめられたものではなかったが、米国も同じだろう。

可哀そうなのは、就職活動をしなければならないのに、既に多くのそれが終わっていたことだろう。企業も留学生は想定していないのだろうなあ。でも、何とか、頑張ってほしいものである。
# by kogaj | 2012-05-18 12:32 | 大学 | Trackback | Comments(0)

先日銀座の歩行者天国を歩いていたらテレビカメラのレンズを突然向けられた。インタビューである。BS7などと名乗っていたが、どうも、この映像は、テレビ東京、テレビ朝日などのキー局に流れるようである。取材を代行しているような通信社だな。

聞かれたのは、香りのこと。夏になると体臭などがきつくなってくる。その対策の特集をテレビはやるのが定番だが、その材料に取材した映像を使うというのである。

いろいろ質問された。「体の臭い対策はしてますか」「ハイ」
「どんなことですか」「実は、8×4を買ってつけてます」

当方は、ジャーナリスト出身だから、相手がどんなことを期待しているのかがだいたいわかる。だから、それにあうように答えておいた。多分、インタビュー映像は使われるだろうなあ。
# by kogaj | 2012-05-14 20:51 | ジャーナリズム | Trackback | Comments(0)

東京駅・八重洲口にあるブリヂストン美術館に行ってきた。かつての通勤路にある美術館である。入ったのは2回目。20年以上も前に入ったことを記憶している。その時は、青木繁の海辺での収穫の風景を描いた「大漁」だったかな、その絵に感動した記憶がある。

今回は、美術館が開館して60周年の展覧会である。私のうる覚えの知識によると、ブリヂストンは、確か、石橋家が九州・久留米で立ち上げた会社である。当時、三池炭鉱などの炭鉱が盛んで、その炭鉱夫が足にはく地下足袋が重用されていた。その足袋の底にゴムを張ったのが大受けし、財をきづいたのが石橋家である。

ブリヂストンとは、この石(ストーン)と橋(ブリッジ)をひっくり返して組み合わせたのが由来である。土曜日にもかかわらず展覧会は、混んではいなかった。印象的だったのはセザンヌの自画像、ルオーの「ピエロ」、ゴッホの「モンマルトルの風車」だったかな。

特に、ゴッホの絵は、精神に異常をきたす前の作品だったようで、持ち味ともいえる燃えるような色使いはなく、淡々と描いた印象派の趣だった。風車は、例のムーランルージュとか。ここを舞台に夜な夜な、未明の競演が続いていたのかと思うと、本当かねと疑いたくなる。とても寂しい風景である。

驚いたのは、雪舟の水墨画があったことだ。いろんな絵をもっているのだな。ここまで書いてきて思い出したのが、石橋家と鳩山家とのつながりである。確か、鳩山由紀夫元首相の実母が石橋家で、選挙資金として母にカネを大量に無心したのではなかったかね。
# by kogaj | 2012-05-13 08:16 | 日記 | Trackback | Comments(0)

大学の講義で学生に発表させる手法をとっていることはすでにお知らせした。資料がないというので、何冊か文献を資料がないという学生に貸している。ごく一部であるのだが、そのうちの学生は発表が終わっても本を返さないのである。電子メイルで催促を既に2回。授業の中でも言っているのだけれど返さない。これにはほとほと困っている。

学生に貸した本が関連する論文を今月下旬が締め切りの本学紀要に書いている。これがないと書けない部分があるのである。事実関係が確認できない。先生は、はたと困ってしまった。この瞬間、最近の日本の学生の特集記事で図書館で借りた本の返却についての記事を思い出した。

期限内に返さない。催促しても返さない。これに対し国際基督教大学では、厳罰で臨んでいるようだ。1日遅れるごとに10円の延滞金をとる。数万円に上るが学生も出てきているようだ。返却しない学生は、卒業を認めない・・・などなど。割と良質な学生がそろっているいる大学でさえそうなのか。それだけ事態が深刻だということだろう。

ルールをきちんと守れない学生が少なくないということである。そういえば、当方が電話してコールバックをお願いしても返事を返さない学生もいる。いずれにしろ、本学も対応を考えなきゃならんな。
# by kogaj | 2012-05-12 06:35 | 大学 | Trackback | Comments(0)
以前の会社では、人事考課というのがあった。仕事ぶり、貢献度の通知表をつけ、それを給料に反映されるのである。これによって企業は人を動かしていく。首切り・解雇は、最も苛烈な判断である。

大学にはいっても同じようなことをやっている。自分で自分の仕事ぶりを評価し、当局に提出する。これを担当の先生が判断するのである。面白いことに、この判定が給与に直結することはない。私がこの関係で昨年提出した書類で、自分の評価をAで出したら、何と、あなたはAの上のS(たぶんsuper)ですという回答が来た。

自分の活動が評価されたのは、悪い気分ではない。この基礎には、学生による授業の満足度がある。90%以上が超満足と評価してくれたからこそ、ワンランクアップしたのだろう。今回トライしてる新しい手法、学生はどう受け止めているのだろう。
# by kogaj | 2012-05-11 07:28 | 大学 | Trackback | Comments(0)
今学期から授業で新しいスタイルを取り入れている。何をしているかというと、学生の調査・発表を中心に90分を組み立てている。事前にテーマを決めておき、順番に発表してもらう。これによって発表の力を身に着けてもらうのと勉強をしてもらうことである。


私の授業には、中間リポートというのがある。第一回目の授業でテーマを与え、期限を設定し、提出してもらう。それと並行して学生に発表してもらうのである。先生が一方的に話をするのが、日本の学校の典型的なスタイルである。だが、これを180度変えた。

何が目的か。それは、学生に勉強をしてもうらためである。前半は、中間リポートをめざし調査活動に専念し、報告書をまとめてもらう。後半は、試験をめざし学習に励んでもらうのである。日本の大学生は勉強しないといわれる。それを何とかして変えてみたいのである。

講義後に毎回レスポンスレターを、書いて学生の反応を知るようにしている。これには、新しい試みに賛同してくれる学生も少なくない。うれしい限りではあるが、「先生の話を聞きたい」という学生も何人かはいる。確かに、教えるポイントは、やや弱い感じもある。

ただし、学生にテーマを与え、発表してもらうということは、選んだテーマが講義では大事なポイントであるということが分かるのである。これは、学生にとっても良いことではないだろうか。いずれにしろ今回のチャレンジがどう出るか。最終回が楽しみである。
# by kogaj | 2012-05-10 06:03 | 講義 | Trackback | Comments(0)
シュトルム・ウント・ドランク。疾風怒濤の時代。昨日の荒れ模様の天気、竜巻はそれを予感させるものがあった。仏大統領選挙で、反緊縮派のオランド氏が当選確実となった。サルコジは、既に敗北を認め、オランドにエールを送ったようだ。これでメルコジといわれた独仏枢軸が崩壊することになれば欧州は手痛い打撃だ。


オランドは、支持者を前に演説し、緊縮が大事なのではなくて、欧州の雇用増大と景気拡大が重要なのだという趣旨の演説をしたようだ。市場がパニックに陥るのを見越して先手を打った発言といえる。これで市場が安心するかといえばそうでもないだろう。並行して行われたギリシャ総選挙も気になる。現与党が過半数を占めそうだが、予断を許さない。

格差がサルコジ時代に拡大したことに対する批判票の多かったことがサルコジ敗北の原因だとか。それにしても、オランドの経歴を見ると、国立行政学院(ENA)の出身と書いてある。いわゆるフランスのエリートの卒業する組織である。政権が代わってもENA同士でキャッチボールをしている感がある。

3年前の日本の政権交代と似ているなあ。スペインなどの総選挙でも既にこれまでの政権にノーのサインを有権者は突きつけている。日本も今、総選挙があれば、民主党政権に批判票が続出、過半数は獲得できまい。もっとも、自民党にも票は集まらない。では、どうなるのか。

# by kogaj | 2012-05-07 06:32 | 国際 | Trackback | Comments(0)

腹痛の話をこのページにアップしたら友人からアドバイスをいただいた。ありがたい限りである。その腹痛も少しづつ改善している。お粥などの胃腸に優しい食事をしているのが奏功していることもあるのだろう。もっとも、改善しなければ、連休明けに病院に行くだけである。

起き抜けに、英ガーディアン紙のウエブサイトを覗いたら仏大統領選の話題が掲載されていた。昨日、テレビ討論があったようだ。その席で、リビアの故カダフィから巨額の献金を受けていた疑惑が発覚し厳しい立場の現大統領のサルコジが意外に健闘したようだ。

終了後のパリマッチによる世論調査では、オランド52%に対しサルコジ48%。これが本日の第2回目の投票では、どうでるかである。オランドが選ばれれば、欧州経済に黄色の信号がともるだろう。為替や株式市場などで動揺は避けられない。フランスの第二のギリシャ化が懸念されている。

では、サルコジでよいのかというと、極右に秋波を送るなどやや危ない印象がある。オランドが今の緊縮政策を続けるなどの現実的な経済政策をとるのであれば、こちらの方が好ましいと思うのだが、果たしてどうか。フランス国民は、口ではカッコ良く、左翼的な発言をするが、財布となると保守的というからね。

海峡を挟んだ海の向こうの英国では、マードックの盗聴問題が1年前から問題となっている。最近、キャメロン首相そして閣僚の一部がマードックに対するやや過度とも思える擦り寄りが発覚した。英メディアの40%を押さえている。日本でいえば、朝日と読売を合わせた力を持っている。

記事で好意的に扱ってもらいたいのだろうか。風当たりはもちろん厳しい。天気晴朗なれど波高し、である。
# by kogaj | 2012-05-06 07:27 | 国際 | Trackback | Comments(0)

ここ2-3年の連休は、見聞を深めるために海外旅行をしていた。今回は、4連休と短い。海外は断念した。これに代わって仕事の処理に費やしている。そのひとつは、先日のシンガポールの調査で集めた情報の整理、執筆である。それに本学の紀要の締め切りが今月末。その執筆に時間を掛けている。

昨日は、新聞の折り込み広告に格安のパソコンが掲載されてた。それを買いに早朝から並んだ。私としては初のことである。5台が売り出しに出ていた。私は、運よく3番目。期せずして入手できた。

これまで12型程度のパソコンで仕事をしていた。これからは、15型が加わる。決して安くはないのだが、目が見えずらくなってきたので、まあいいかと思って買った。投資も必要だろう。
# by kogaj | 2012-05-05 23:25 | 日記 | Trackback | Comments(0)
シンガポールに行く前日に実は、ゼミの歓迎会を開いた。全員出席でかなり盛況だった。今回は私がしゃしゃり出て、私の知っている中華料理屋で結構。時間制限なしの飲み放題。ただし、食事は、2皿まで。それでも結構満腹感ンを感じたな。

宴会部長に感想を先日聞いたら、あそこまで足を延ばせばいいところがあるのですね。と私に理解を示してくれた。もっとも、あそこは例外的に安いんだけれどね。
# by kogaj | 2012-05-03 22:44 | ゼミ生 | Trackback | Comments(0)

21日に金環日食が東京など関東近郊に観察できるようだ。それに合わせて日食観測用メガネを購入した。1個200円程度である。天体望遠鏡を持っているのだが、これまで出すかどうかは分からない。日食が始まるのは午前6時半、金環日食は、7時半過ぎ。5分くらい続くようだ。

友人に天体観察狂がいる。彼は、広島の原爆病院の部長さんなのだが、日食があると世界を飛び回っている。もちろん、望遠鏡を抱えて。日食のときは、一種異様な感じがするようだ。緑の世界に入る。周辺の動物が雄たけびを一斉にあげる。

金環日食は、月が太陽より若干小さく見えるときにおこる現象である。だから、ダイアモンドリングなども観察できる。当日の天気が良いことを切に願う。
# by kogaj | 2012-04-30 17:36 | 日記 | Trackback | Comments(0)
飯を食っていたら気分が悪くなった。そのまま、布団の中へ。何かに当たったのかもしれない。カルパッチヨか。いずれにしろ、腹がきりきりする。1時間静かにしていたら回復するかと思いきや、必ずしもそうではない。

そのまま、爆睡へ。都合13時間寝た。トイレの後に水を飲むとまた痛み出した。腸が動き出して痛むのかもしれない。また、1時間ほど静かにしているとやっと収まった。

# by kogaj | 2012-04-30 12:01 | 日記 | Trackback | Comments(0)
シンガポールは、英語、中国語が公用語である。滞在中、久しぶりに英語で話をする機会があった。仕事では、当然、英語で取材をしていたのであるが。そこで困ったのが現地の英語である。仕事柄、キレイな発音の英語を聴く機会が多いから、その限りでは、ある程度は聞き取れる。

だが、シンガポールの英語は若干違うのである。そもそも人口の多くが中国系、中国語もしゃべれる人が多い。だから、英語が中国語化しているのである。

いちばん驚いたのが、「カパ」である。シンガポールのいちばんの弱点として、自動車の値段が異様に高いという文脈の中で、カパカパというのである。なんだろうと思って現地の日本人に聞いたら、「car park」のことだという。駐車場のことだ。

シンガポールで200万円程度のカローラを買うと600万円ほどに跳ね上がるという。実に3倍だ。関税などもあるのだろうが、一番は、駐車場の権利の確保、これが結構するのだそうだ。狭い国土だから土地の値段が高いということである。

# by kogaj | 2012-04-29 12:04 | 国際 | Trackback | Comments(0)

こちらに来て食事時によく飲んでいるのがタイガー・ビールである。国の象徴にシンガポールは、マーライオンがある。ビールは、ライオンではなく、タイガーのようだ。気候に合っているのか、とてもおいしく感じる。

シンガポールは、強権国家ともいわれる。こうしたおどろおどろしい表現を聞くと、北朝鮮のような印象もあるが、その意味は、たとえば、横断歩道でないところで道路を渡ると逮捕される、あるいは、ちりを捨てると罰金などに象徴される。

規制が結構多いし、それが実際に権力の行動が伴っているということである。要は、おまわりさん、行政がうるさいということである。日本も少し前までは雁字搦めだった。建国者が制度は、中国をまね、経済の運営は日本を手本とした、ということが背景にはあるだろう。

周辺国の中では飛びぬけて、生活水準が高い。昨年、一人当たりのGDPで日本を上回ったというから本当に高い生活レベルである。
# by kogaj | 2012-04-27 18:22 | グルメ | Trackback | Comments(0)

シンガポールに来ている。天気予報で連日雨だというから傘を持ってきたら、何と、晴れ続き。幸運だなと思っていたらそうでもないようだ。このわけはあとで書きましょう。最高気温が31度となっている。確かに、日本の夏の感じだ。帰国すれば、間もなく日本もこうなるのだろう。

歩いているのは、多くが黄色人種。中国人が多いはずなのであるが、日本人のようにも思える。きちんとした服装をしているし、顔の表情もきりりと引き締まっているからだろう。インド人と思われる彫りの深く、肌が浅黒い人もぽつぽついる。

驚くのは、緑の多いことだろう。国家的な政策の下で植樹が行われているということか。気持ちがとてもいいし、温暖化はもちろん、最高気温の引き下げに大いに貢献していることだろう。この努力は、日本も見習うべきだ。
# by kogaj | 2012-04-25 18:10 | 国際 | Trackback | Comments(0)

携帯電話を買い換えて1か月ほど経過した。いいことが一つできた。相手の携帯にメイルできるようになったことである。以前の携帯もできないことはなかったが、ほとんどやっていなかった。今回の携帯は結構使える。普通の携帯であるが、Cメイルというやつで送っている。さほど銭はかからないようだ。

スマートホンにしなかったのは、情報流出が怖かったのと、支払いが高くなると聞いたためである。情報収集したうちで一番高買った同僚は、月1万5000円。私は今、月3000円前後だから、5倍に当たる。高すぎる。ある同僚は、機能をほとんどはずして3000円くらいだといっていた。それなら使ってもいいが、まあ、自宅でも大学でもメイルチェックはできるから、必要性をほとんど感じない。

あえて言えば、講義でスマートホンとは、という説明に説得力がないということであろう。先日テレビでスマートホンの功罪をやっていた。やはり、個人情報がジャジャ漏れのようだ。アプリを使うと、それを通じて個人情報が流出する。

そのユーザー個人の情報だけなら良いのだが、ユーザーの携帯に入っている友人、知り合いの個人情報も流れるというから始末に負えない。グーグルが既に、ユーザーがどんな検索をしているのかの個人情報をネット上から収集を開始するという。私は直ちに対策を取った。

いつの間にか自分の情報が洩れ、企業の利益のために使われている。あるいは、売買されている。ネット世界の怖いところであろう。用心して使おう。
# by kogaj | 2012-04-23 06:36 | 大学 | Trackback | Comments(0)
日本経済新聞が先週から一面で大学特集をスタートした。「最近の大学生は勉強しない」という頻繁に聞かれる紋切型の話もなきにしもあらずだが、その核心は、日本の将来はこれから大学を出る若者の双肩にかかっているという認識が基本にあり、その若者の育て方が十分でないという危機感が背景にあるのだろう。

内在する問題点を突き詰めていくと大学の制度の中身に存在するという視角があるというわけだろう。私の下に経済団体からしばしば提言書が送られてくる。うち、この前には、経済同友会から「私立大学におけるガバナンス改革ー高等教育の質の向上を目指して」という提言書が送付されてきた。

中身は、抜本的な制度改革である。現在の企業をモデルにした制度改革である。学長選挙を廃止し、理事会が学長、学部長を任命する。教授会の役割を教育・研究に限定するという内容も斬新である。要は、理事会のトップを中心に大学の運営を目指すというやり方である。

この提言の責任者が3大銀行のトップである。この会長を中心にまとめたのであろう。諸外国の大学の制度はいったいどうなっているのだろう。提言に目を通しながら、そんなことを考えてしまった。

# by kogaj | 2012-04-22 06:24 | 大学 | Trackback | Comments(0)

知的所有権は国際貿易の中でこれからますます大きな問題となるのは間違いない。先日、新聞を読んでいたら、私の郷里の鹿児島の焼酎で銘酒とされている「森伊蔵」「村尾」などの有名銘柄の名前が中国で既に商標登録されているという記事が目に止まった。

この種の問題は、数年前から顕在化していることである。本田技研が国内で販売している製品の名前が既に既に商品登録されており、中国での販売のために商標を購入せざるを得なかったという記事を読んだことがある。コシヒカリなども中国では登録されているようだ。

先手を打って、ほかの国で既に名声を確立しているブランドを登録することで、それを先進国の買わせて利益を得るというビジネスモデルが中国では、確立しているようである。この背景には、商標取り消しの裁判を中国で提起しても中国側に有利な判決が出ることがある。

どうすればよいのだろうか。やはり、WTOなどの国際機関で提訴し、中国での著作権登録の基準を国際標準にまで引き上げることであろう。品質に優れた日本名をブランドとして、販売増を期待するやり方は、日本の過去のビジネスモデルである。当初、東京通信工業という名称だった会社名をソニーにしたのもそれに入るだろう。

だが、ソニーは自力で世界に打って出て、名声を獲得した。やはりそうでなければならないだろう。
# by kogaj | 2012-04-21 08:00 | 国際 | Trackback | Comments(0)
新4年生の就職活動が昨年から始まってもう何か月過ぎただろうか。エントリーシートの提出、面接などで大変な季節をくぐり抜けたゼミ生から私の携帯に電話が来た。受話器の向こうの声が、明らかにはずんでいるのが分かる。

「先生、内定が取れました」第1志望だった企業である。これまでよく頑張ったと思う。指導教官としても嬉しいものである。
# by kogaj | 2012-04-20 16:21 | ゼミ生 | Trackback | Comments(0)

先日、我がゼミの初回が開かれ、顔合わせとなった。豪州からの留学生の希望があってオブザーバーとして参加してくれている。本学の学生のメンバーであることは間違いなく、入れることに異論はでなかった。日本語がとどこまで理解できるかにやや心配なところもあるが、分からなければそれはそれでいいだろう。

今回は、3-4年生が合同である。昨年まで別々にやったきたが、先輩・後輩のつながりが薄いような気がしたので、当たらな試みをやってみた。同時に、毎回1時間程度の延長ができるようにした。全員で9人だから自分の意見をいろいろ開陳できる。発表も上手くなるだろう。

新人歓迎会も予定されており、来週からが楽しみである。ブログ(http://kogazemni.exblog.jp/i0)にもゼミ員の意見が乗り始めた。結構面白いので、読んでみて下さい。


# by kogaj | 2012-04-18 08:01 | ゼミ生 | Trackback | Comments(0)
上杉隆さんなどによる幻冬舎新書の「報道災害」に目を通す。「ジャーナリズム崩壊」も読ませていただいたが、同じような内容である。批判も必要だが、賛同できない部分が結構ある。世の中を動かすには、ある程度、結集が必要である。個人では限界がある。

その意味では、彼の作った自由報道協会はその成果でもあるし、高く評価すべきことだろう。無期限休業を宣言されているとか。もったいないことである。
# by kogaj | 2012-04-16 10:01 | ジャーナリズム | Trackback | Comments(0)
弁護士の友人から誘われて少し前からこの協会の勉強会に顔を出している。メンバーの中心は、弁護士、それにジャーナリスト、私のような元マスコミ人で現在大学などで教鞭を取っている学者もいる。法的な側面に詳しい弁護士の発言は別の意味からとても参考になる。

前回は、昨年、朝日新聞がスクープした大阪地検特捜部の検事による証拠改ざん事件で、厚労省の当時局長だった村木さんを救った弁護士事務所が報告した案件だった。当然、件の弁護士も来られた。中身は、証拠改ざんに関連する案件で、当時検察官が村木さんとは別の被告から取った調書があるにもかかわらず、その調書とはかけ離れた報道をメディアがしているという事実である。

分かりやすく言えば、被告が検察官に対し「そうではない」と否認し、調書がそうなっているのにもかかわらず、新聞報道では、「そうです」と嫌疑を認めた報道となっている。これは、新聞の取材に対し、検察官がそうした情報操作をして、取調べと裁判を有利に進めていこうという策動に他ならないという事実である。

弁護士事務所は、民事訴訟を提起し、争っているのであるが、裁判官は、必ずしも積極的ではないようだ。参加したメンバーからは、「勝ち目がない」「メディアは報道しない」との批判的なものもあったが、私は、この種の情報操作、プロパガンダ行為をやめさせる良い機会になると思うとの趣旨の発言をした。

裁判がどうなるかも関心があるが、近いうちに論文にもまとめたいものである。
# by kogaj | 2012-04-15 06:51 | ジャーナリズム | Trackback | Comments(0)
調査のため久しぶりに上京した。人に会うために六本木地区に入った。面談には10分ほど時間があったので、そのビルの1階のスーパーに入って、どの程度の値段で売っているのかと調べてみた。すると、驚くなかれ、いや当然というべきなのだろう。

私の住む水戸地区では40円前後で売っていそうな豆腐が300円。凄い高さ。パンもかなり高い。ベーグル一個が350円。いやはや、高いのう。100円台の菓子パンなどはない。オリーブの便をみたら、350円ほどのやつが420円という定価がついていた。

比較的りーぞなぶると思ったのは、酒類。ワインのいちばん安いのが1200円。まあ、こんなものかな。シャンパンが3500円程度だったから、これだとまあ、同じ値段かな。

ビルには、住居もあり、このスーパーで買っている住民は少なくないのだろう。物価は地区によってこんなにも違うのかと痛感した5分だったな。
# by kogaj | 2012-04-14 18:48 | グルメ | Trackback | Comments(0)
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