夏休み入りの古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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ロンドンのパン

友人が先日、ロンドンに1週間ほど滞在したという話題を書いた。その友人の話をもう少し書こう。ケンジントンという結構な高級住宅街につかの間の居を構えたようである。東京でいえば、青山あたりかな。朝飯付きだったようだ。その朝飯に閉口したようだ。

「パンが美味くない」というのである。英国人の好むパンは、どちらかというとパサパサし、塩っぱい。サンドウィッチだと、これに挟むハムなども独特の味をしている。私もこのハムは好きではない。イタリア、フランス風とは一種かけ離れた味である。

ソーセージだと最悪だ。ボール紙にラードをしみこませたような味がする。日本のソーセージは、かまぼこがベースだから、想像とはまったく違う。バターにしてもそうである。だから、あまりうまくない。ただし、長年住んでいれば、この味に慣れる。美味いと感じる人は少なくないようである。

一体何が違うのだろうか。私は、小麦だと思う。英国のスーパーなどで売っているパンには、どこでとれた小麦かが書いてある。フランス産だと値段が高い。いちばん安いパンは、英国産である。最近は、東欧産もあるのだろうが。温暖化で英国産小麦の質があがっているというから最近は少しは向上しているのかもしれない。

いろいろ、試してみると、結構食えるのが、ブリオッシュとベーグルである。これは、英国でも何とかいける。ウイキペデキアでブリオッシュ調べると菓子パンと書いてある。日本のパンは、あちらでは、菓子パンなのか。そんなことを一瞬考えた。

マリ―アントワネットがフランス革命の際に、「パンがない」と暴動を起こしている平民に対し「だったらお菓子を食べればいいのに」と言い放ったことが有名である。当時のパンは、ミルクや卵を使わないのをパンといい、ミルクや卵を使ったのをお菓子と言って様だ。ブリオッシュのことかもしれない。
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by kogaj | 2009-08-16 08:33 | グルメ
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