今週、卒業式 古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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Good night and good luck

後期の講義で、「権力とメディア」というのを予定している。その中で、エド・マローの話をする。関連の資料を漁っていたらこのタイトルの映画のあることが分かった。アマゾンで購入した。534円+郵送代340円なり。ブックオフで探したら1550円もしたのでネットショップを利用したのである。私がDVDを買うのは久しぶりだ。

エド・マローを知っている人がいたとしたら相当の通だろう。私は、実は、この人のことを知らなかったのです。戦前から戦後にかけて活躍した放送系のジャーナリスト。米CBSに所属していた。放送ジャーナリズムの父、放送界の良心とか言われている人である。

マッカーシー上院議員が始めた赤狩りは、当時の時代背景、つまり冷戦のピークの頃。スプートニクショックで米国人が自信を喪失し、共産主義というブラフに右往左往していた頃である。米国人の全体の意識がアンチ共産主義になっている時に、これに釘を刺す報道というのはかなり勇気の要ったことだったであろう。

敢えて、それをやったのがこのエドマローである。「放送ジャーナリズムの父」といわれるゆえんである。DVDでは、その迫力は十二分に伝わってこない。何が問題だったのだろうか。時代の空気を伝えるのは生易しいものではない。そんなことを感じた映像であった。
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by kogaj | 2009-09-11 22:59 | ジャーナリズム
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