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事務連絡

大学というのは、こんなものまでやらされるのか・・・と思うほど、止めてくれと言いたいような話が降ってくる。このような雑用は、外注し、教授には、得意な学問に専念してもらえばいいのに。もっとも、学問より学務の方が好きな人も少なくないからやっかいなのである。

どうやって見分けるかって。簡単さ。その先生の最近の業績を見れば一目瞭然だよ。本学でもそんな先生はなきにもあらず。まあ、それはいいとして、今回降ってきたのは、事務連絡である。IT音痴の私は、これが大の苦手である。

土曜日だったか、メイルで連絡するも、ただちに返事が来たのは、わずかに1人。昨夜、再度、送るがこれでも返事が直ぐに来たのはわずか2人。あとは、ウンともスンとも言ってこない。

最初に返事が来た男子学生は、さすがに、礼儀正しく、文面も非常に丁寧。会社に入ったら高く評価されそうな印象だね。返事のない御人には、ついに電話を入れた。だが、呼び出し音が聞こえるだけで、出てこない。留守電を残しておいた。間もなく、これらかは連絡が来たが、だが、謝るどころか、「忙しくて・・・」などとぬかすでないの。

こっちはもっと忙しいぜよ。大学は、私を含めて先生が多すぎる。リストラして余った資金で雑用を外注したらどうだろうかね。ある大学で、一部の仕事を外注したら学生から「スピードアップした上に丁寧になった」との高い評価を受けたとか。残念ながら、確かに、そんな面は今の大学にあるね。
by kogaj | 2009-10-19 17:44 | 大学

加齢で難聴になった高齢者が手話に挑戦する日々をリポートします

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