今週、卒業式 古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

読書の秋はハムレット にき

 最近シェークスピアのハムレットを読んでいます。昔、テレビで藤原竜也主演のハムレットを見たことをふと思い出して、読んでみたくなったのです。有名な話ほど見せ場しか知らなかったりするので、結末が分かっていても面白いものですね。

 本を買うにあたって、舞台の台詞まわしがテンポよく好きだったので、記憶を頼りに色んな出版社のものを見て回りました。で、見つけたのが角川文庫から出ている河合祥一郎訳「新訳ハムレット」

 後書きによると、これは元々野村萬斎さんの舞台用に訳したものなのだそうです。なるほど、所々で韻を踏んでいたりと、言葉のリズムが気持ちいい。また、「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」という定番の訳は、それまで参考書の類では採用されていたようですが、意外にも翻訳本としてはこれが初めてだそうです。

 心に刻まれる、記憶に残る文章というのは、声に出しても印象的なのだと気付きました。それにしても、翻訳者によって文章の雰囲気が全く変わることに改めて驚きました。何だか厳めしくて古臭かったり、明快でなかったり。自分も言葉のセンスを磨かないと。

 実は10月の頭に読み始めたのに、まだ半分も読めていません。ほぼ毎日本を開いてはいるのですが、この頃集中力が散漫でじっとして本を読むことができないのです。暫くするとあれをしなきゃこれをしなきゃと別のことを始めてしまう。その内に、以前読んだ内容を忘れてループに陥る。

 夏に帰省した際、母が400ページくらいの本を半年たっても読み終われないでいるのを散々馬鹿にしていたのに、何だか自分も笑えない感じ。読書は若いときにしかできないんだよ、という母の言葉が色んな意味で身に沁みます。

 小学校時代は一日中読書していても平気だったのに、中高は反動なのか、一切本を読まなくなりました。数年に一度は読書の波がやって来たんですが、それも最近はなし。思えばあれは、必ず受験の年でした。現実から逃げたいんだと思います。今年は就活があるから、そろそろビッグウェーブがやって来るんじゃないかなあ…。

 ハムレットではありませんが、来週東京に宝塚を見に行ってきます。すでに現実逃避が始まっています。初生観劇なのです。今までDVDやたまのテレビ放映でしか見たことがありませんでした。せっかく観劇しやすい土地にやってきたのだから、今のうちに楽しんでおこうという魂胆です。
[PR]

by kogaj | 2010-10-23 15:25 | ゼミ生
<< Cメイルの打ち上げ 半日デモはウサ晴らし?   にき >>