2010年 11月 26日
迫る卒論の締め切り
先日、卒論の中間発表があった。我がゼミ生は全員が落第生のような発表。惨憺たる状況。他の先生から指導を厳しく問われた。こちらも考え直さないといけないなあ。反省反省。
進捗状況の確認のため携帯に電話を入れてみた。ところが出てこない。何度か電話しても反応なし。コールバックもない。確信犯だな。この種の学生には、厳しく対応しなければならんなあ。論文が低水準であれば、不合格もやむなしである。
まあ、学生時代の1年遅れは、社会に入ればたいしたことはない。社会の厳しさを学生時代に知ること、知らせることも教育の一環として大事なことであろう。当方の学生が就職できなければ、補欠扱いの他の大学の学生が1人受かるわけで、人助けにもなろう。