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迫る卒論の締め切り

就職活動は何とか乗り越えられた我がゼミ生は卒論に四苦八苦している。来週火曜日が期限というのにもかかわらず全員がまだ、3合目くらい。結構、厳しく指導した積りなのであるが、新米教師ということで甘く見られているのか。ほとんどがきちんと対応してくれない。

先日、卒論の中間発表があった。我がゼミ生は全員が落第生のような発表。惨憺たる状況。他の先生から指導を厳しく問われた。こちらも考え直さないといけないなあ。反省反省。

進捗状況の確認のため携帯に電話を入れてみた。ところが出てこない。何度か電話しても反応なし。コールバックもない。確信犯だな。この種の学生には、厳しく対応しなければならんなあ。論文が低水準であれば、不合格もやむなしである。

まあ、学生時代の1年遅れは、社会に入ればたいしたことはない。社会の厳しさを学生時代に知ること、知らせることも教育の一環として大事なことであろう。当方の学生が就職できなければ、補欠扱いの他の大学の学生が1人受かるわけで、人助けにもなろう。
by kogaj | 2010-11-26 09:48

加齢で難聴になった高齢者が手話に挑戦する日々をリポートします

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