2012年 02月 25日
眼科を訪問
少し前まで50メートル程度の所に「メガネのパリミキ」があった。これは、つぶれてしまった。現在は塾の教室と化している。眼科医が敷地内の店を指定するからだろう。眼科は現在、医者の中で1,2を争う儲かる商売のようだ。事実、眼科医には所得申告の上位者、いわゆる金持ちが多い。白内障御殿といわているようだ。
なぜ、金持ちが多いのか。それは、加齢に伴い老人に発症する白内障、これが以前は、保険がきかなかった。これが適用となったのである。老人のほとんどが白内障になる。この手術を受けるわけである。適用前には、50万円程度支払って手術する必要があった。
だが、今は、7万円程度でできるようだ。この差が保険から出ているのである。白内障の手術はそう時間もかからないようだ。1日数人可能とか。インドでは、左右に患者を並べて流れ作業の形式でやっているとか。1万円程度で処理しているという記事が日経ビジネスに掲載されていた。
私の件だが、単なる「ものもらい」なのだが、視力の測定、高価な危機による眼圧の検査などを経て、待つこと2時間半、やっと診察に。3分ほどの医者との対話後にいただいたのは、目薬と膏薬、それに抗生物質。26000円強払った。3割負担だと総額9000円弱。2割負担だったら13000円となる。過剰診療かどうかはわからない。