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1年ぶり


昨年の夏に米国の大学に留学した学生が帰ってきた。当方の研究室の覗いてくれた。嬉しい限りである。期間中にナイアガラの滝の写真を送ってくれたのであるが、聞いてみると、3回もいったそうな。遠いのによくいったなあ。

大学は、NYなどの大都会から人里離れた大学町で、学生を除くと他にはなにもないそうだ。もちろん関連の業務に就く職業人はいるのだろうが。だから、遊びもせずに一心不乱に学習を続けたとか。大変な思いをして励んでいたのだろう。

楽しみは唯一メシ。学食でのそれが無残なものだったようだ。日本の飯がいかにおいしいかを骨身にしみて感じたのだろうなあ。英国の飯も決してほめられたものではなかったが、米国も同じだろう。

可哀そうなのは、就職活動をしなければならないのに、既に多くのそれが終わっていたことだろう。企業も留学生は想定していないのだろうなあ。でも、何とか、頑張ってほしいものである。
by kogaj | 2012-05-18 12:32 | 大学

加齢で難聴になった高齢者が手話に挑戦する日々をリポートします

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