今週、卒業式 古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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いい新聞だ、西日本新聞


c0018010_6564616.jpg毎朝起床すると内外の新聞をHP上でチェックするのが日課である。国内の新聞でよく見ているのが私の出身の鹿児島の南日本新聞、そして博多の西日本新聞である。いずれも実家が購読しているか、いたかである。西日本のパワーはかつては九州で独壇場であった。中央3紙の攻勢を受けて今は守勢に回っているようである。

権力を監視する役割がそのひとつの役割でもあるジャーナリズムを心を西日本は依然として失っていない。例えば、2000年当初の森内閣の「神の国」発言をめぐりNHK記者の指南書事件が勃発した。首相官邸の政治部記者たちは、いずれも同じようなことをやっているとの自覚があるのだろうか、握り潰しを図った。

これが表に出たのは、西日本新聞の記者がいたからである。古くは昭和40年不況で山一證券が経営危機に陥った。この時に日本銀行の特融が実施された。これをすっぱ抜いたのも西日本新聞である。

ジャーナリズムの真髄を覗けるということもあってチェックしているのである。そして、今回の原発事故に絡む電力会社の対応、特に九州電力のあり方について鋭い特集記事を連載していたことに気付いた。独占体質に胡坐をかくその存在に矢を放っている。これぞジャーナリズムである。

読んでいると私物化されている、目に余る経営がこれでもか、これでもかという具合に出てくる。こんなことで良いのか、だれが一体こうした腐敗企業を作ってきたのか。ジャーナリズムの追及する姿勢も甘かったのかもしれない。もっとも指弾されるのは九州電力であることはもちろんである。

原発関連では、東京新聞の報道が昨年の3月11日以来光っている。西日本はこれに続いている新聞かもしれない。
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by kogaj | 2012-08-05 06:49 | ジャーナリズム
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