今週、卒業式 古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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サンディー


c0018010_651595.jpg私が高校生の頃に、人気歌手でサンディー・アイさんがいた。NHKのラジオ番組でパーソナリティーをやっていて、話が軽妙でファンよろしく、よく聞いていた。当時、ポピュラー・ミュージック・コンテストという歌の競技会があって、そこでサンディーの歌う「グッバイ・モーニング」がグランプリを獲得した。今聞いてもいい歌だと思うね。

現在も歌手として活躍されているようだ。どちらかというとハワイアン。グラビアモデルでもあったのだが、それは今なお健在という書き込みがネット上にあった。本当かね。それはともかく、今米国東海岸をにぎわせているのがこのサンディー、ハリケーンである。

日本の台風と思えばいい。この種の大風は、地域によって呼び名が違う。インド洋では、サイクロンと呼んでいるのではないだろうか。この辺の記憶は極めて曖昧。最近、それに拍車がかかっているから始末が悪い。日本は数字で、あちらでは、アルファベットのABCで名前を付ける。

米軍占領下で日本を襲った台風は、ABCで名前がついている。ルース台風、キャスリン台風、キティー台風など。被害が大きかったルース台風は鹿児島では、特に有名。サンディーは、Sだから、日本風にいえば、台風20号くらいか。このハリケーンの襲来で、ニューヨークの都市機能がマヒしているという。朝のワイドショーなどは、その報道だらけだ。

日本では、台風が来ると最大風速××とにぎにぎしく報道する。だが、今回のサンディーでは、最大風速が出てこない。BBCのウェブサイトなどで調べると、最大風速は、74mph となっている。マイル表示をキロ表示に直すと、時速120キロ弱、分速2キロ。秒速だと33メートル。

日本の感覚で言えば大したことはない。だから、テレビの報道でも最大風速を伝えないのである。もっとも向こうは、台風襲来に備えて住宅などが立てられてないから風に脆弱なのである。被害は甚大なのかもしれない。33メートルだったら大したことはない、ではない。大騒ぎの背景には、これがある。

もっとも、日本のニュースには、大事なことを伝えないというのが、時たま、こういう風にあるから、疑ってかからなければならないね。
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by kogaj | 2012-10-30 06:47 | ジャーナリズム
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