夏休み入りの古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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首相のゴルフ


c0018010_78139.png10日に安倍首相がゴルフを楽しんだことに対し民主党の大畠幹事長が、批判した。日本が激甚災害に見舞われている折に、一国のかじ取りを担う首相が、遊び三昧でいいのか、という問いかけであり、当然のことだろう。首相は、それに対し当然答えるべきである。

この発言の扱いで、権力の監視を担っている新聞、放送などメディアの立ち位置が分かる。某放送局は、HPをチェックする限りはなかった。最初に共同通信が報じて、その加盟社の多くは紙面に掲載したようだ。朝日新聞は、海江田民主党党首の「要はタイミング」との記事を掲載している。

産経新聞は興味位深いことに、大学の教授の発言を引用している。批判というよりも海外のリーダーは、もっと休みを取っている、日本の首相ももっと休めという発言だ。これは、どこがピントがずれていないだろうか。ポイントは、仕事をすべき時に遊んでゴルフをやるのはどうかという点である。

休みは当然とるだろう。取らねばならない。私も今も、少し前の記者当時は、休みは取った。そして休み中に事故があれば、それを返上し、仕事をした。現在も休みであっても大学に頻繁に行っている。ただ、それだけのことである。

ここで大事なのは、首相がこの発言をどう受け止め、行動に出たかである。昨日は、異例のぶら下がりに応じていた。批判が応えたのだろう。これは別に悪いことではない。

問題なのはこれを報道しなかったメディアである。最近の政治部記者は、首相の批判記事を書きづらいようだ。そんな話が雑誌を中心に掲載されている。ジャーナリズムの使命を忘れているのではないか。政権交代以前の、政権党へのごますり記者が増えているのではないかと心配する。マスコミの質が低下すると政治も悪くなるのである。
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by kogaj | 2013-08-13 07:06 | ジャーナリズム
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