2015年 08月 30日
エストニア・タリン再訪
夏休みを利用して、エストニアのタリンを訪問した。約20年ぶりである。当時は、社会主義から移行したばかり。にもかかわらず、「綺麗な国だな」との印象が残っていた。
今回の訪問では、劇的な変化を確認した。市場主義経済への移行の成功例といえるのではないか。エストニアのIT国家は有名である。Wifiを発明したのもエストニア、国のかなりの割合がIT化していると聞いてことがある。
選挙の投票もそうだから、押して知るべしだろう。20年前に観光したいなあと思っても入れなかった寺院などにも入ることができた。バザールもなかなかのもんだった。
観光客の多さに驚いた。ドイツなど近隣欧州圏からが多いようだが、我がアジアの同胞の韓国、中国からの訪問団もみられた。爆買いは、やはりすごいようで、税金の還付所で、1000ユーロ以上の還付を受けている中国人を目の当たりにした。
100万円以上は、買っているということである。20年前に20代だったというガイドさんと話をした。良い方向に変わったねと話したら喜んでいた。前回、寂しいカフェでビールを飲んだ記憶のあるお店は、宝石を中心とした超高級な土産物屋に変わっていたね。
花屋が多かったのには、驚き、オドロキました。