今週、卒業式 古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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地域ジャーナリズムの研究


c0018010_735356.jpg最近地域ジャーナリズムについて調べている。今週は、その関係で九州を訪問する。どんなことが聞けるのか。論文は、400字詰め原稿用紙で、既に、120枚ほど書いた。今週の調査を終えた分を加えて、150枚くらいになるかな。

2月中旬は、つくば市へ新生常陽新聞を訪問した。3年ほど前に廃刊になったのだが、都内の投資家が買い取り、2年前から立て直しに入っている。斜陽産業と言われる新聞業界だが、本当に斜陽なのか。それを見極めた論文を執筆している。

キーワードはハイパーローカルである。米国で投資の神様と言われているウォーレン・バフェットが4年ほど前から米国の地方紙を買収し続けている。100紙を超えたとか。彼によると、地位メディアは、ビジネスになるというのである。斜陽論にくみするものではない。

ただし、ビジネスになるのには、条件がある。それがハイパーローカルというのである。新生常陽新聞もハイパーローカルを目指している。

常陽新聞の社長と話をしていて気付いたのは、新聞で最優先されるのが紙面だと思っていないのである。10年先に紙面があるとは思っていない。これには目からうろこが落ちるようだった。2週間ほど前に、英国の高級紙インディペンデント紙が廃刊した。

社長は、「紙を止めれば新聞は生き残るということですよ」とドライである。私がドライと感じるのは、旧来メディア出身だからと言ってよいだろう。
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by kogaj | 2016-02-29 19:00 | ジャーナリズム
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