2016年 03月 27日
友遠方より来る
私に会う気になったのは、1か月ほど前に、京都に住む市会議員をしている共通の友人がぶらりと彼の家に訪ねてきたことがきっかけのようだった。何でも1時間ほど話をして旧交をあたためたと言っていたが、お茶も出さずに恐縮したと反省していた。
某財閥系企業に入社し、最近は子会社の役員を務め、それも近日中に辞めるようだ。九州に帰りたいという。最後のチャンスと思ったのかもしれない。10代の頃に寝食を共にした友人だから、30数年ぶりに会ってもさほど違和感はない。
もっともお互いに歳はとった。お酒を2時間ほど一緒にして、JRの特急で帰って行った。次回会うのは何時だろうか。