2017年 03月 19日
ラーメン鈴木
10分程度待って、中に入る。日本がとても貧しかった頃の昭和30年代の雰囲気を想起させる内装である。ここ30年くらいカネを掛けていないと思われる。テーブルは、古びている。椅子は、壊れた分を変えていった感じだ。チャーシューメンを注文する。値段は、何と380円。ラーメンだと250円。
ふるさとの鹿児島にもうまくて安いラーメン店「のり一」が天文館の近くにある。ここも数年前までは、250円だったと思うが、350円に値上げになった。そういう意味では、「上手いけど格安」というジャンルで日本で最安値なのかもしれない。
10分程度経つと目の前に運ばれてきた、分厚いチャーシューが5枚ほど乗っていた。シナチクも数本入っている。ネギは少々。めんは、ここの独特のゆで方で、腰がない、うどん的なもの。安いので文句は言えない。写真をアップしたが入るかどうか。