もうすぐ夏休み 古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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カテゴリ:国際( 56 )


ハワイ


c0018010_662362.jpg先日、ハワイに行ってきました。その話をあるところに書きましたが、やや付け足して手直しした滞在記です。ご笑覧ください。

これまで、40か国以上の国を訪問しましたが、常夏のハワイ・ホノルルは初め。未明、正確には午前5時過ぎに到着。入国者も少ないから、簡単に入国審査を終えることができるか。そう思ったら、そうは問屋は卸しませんでした。延々1時間半、列に並びました。日本人だけ。

4年くらい前にニューヨークだったかな、米国に入った時に比べれば短かったけれど。ホテルのチェックインは、午後3時だからそれまで時間をつぶさんとイカン。だから、イライラはしませんでした。まずは、ホノルル国際空港に近い戦艦アリゾナ記念館に行く。

真珠湾攻撃の時の当時の様子が、写真、当時の兵士の証言などを交えて、掲示してある。そういえば、入口でパンフレットを渡された。係員は、私の顔を見て、「チャイニーズ(中国語、あるいは中国人)?」と質問してきたから当方は、「ジャパニーズ」と応える。すると、エプロンをめくった下から日本語の説明書を出して、手渡してくれた。最近は、中国人が多いのか、と実感した。

ここのメインイベントは、目の前に広がる真珠湾の底に沈んでいる戦艦アリゾナの残骸を海上から確認するツアーである。現場は、海軍の所有だということで、写真撮影などは、兵隊さんの指示によらなければならない、と書いてある。そこまでは、50人くらい乗れる小型のボートに乗る。これが人気があって待ち時間が1時間以上あった。

現場に着いた。当時接岸していた戦艦アリゾナの残骸が辺りに散らばっている。海面には、海底から湧き上ってくる油、たぶん重油なのだろうが、それが漂い、太陽の光線をうけてキラキラ輝いている。それをみると、沈んだのは、そう昔ではないこと、1000人以上の兵隊さんの亡骸が海底に沈んでいることを実感する。

終了後は、記念館を出て、ハワイ最大のショッピングセンター、アラモアナへ向かう。ちょうどバスが停留所に着いたのでそのまま乗る。たしか5ドルだった。10分くらいでつくのかと思ったら一時間くらいかかったかな。降りて、食堂へ向かう。ピザと餃子を食する。米国のピザは、結構うまい。初めて米国に来た1986年1月のボストンで食べたピザ屋のそれがとても上手かったことを今でも覚えている。

そうこうするうちに、午後3時が近づく。ホテルに向かう。チェックインしたのだが、ホテルの大きいことに驚く。大きいホテルがマンハッタンのビルのように乱立しているのである。確かに、世界の観光地である。夕方あるいて数分のワイキキビーチに足を伸ばしてみた。


c0018010_671626.jpg何と! どこまでも広がる海岸線かと思いきや、意外に狭い。遠浅の海外ではないのかもしれない。沈む夕日が結構きれいだ。数日間滞在で、数分間隔で観光名所を循環する日本観光客限定の洒落たストリートカー(木製、無料)の圧倒的な多さ、歩行者がいれば横断歩道の数メートル前で必ず停車するドライバーの徹底した歩行者優先の姿勢など驚きの連続でした。また訪れてみたいですね。
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by kogaj | 2013-01-16 08:28 | 国際

東南アジア

休暇を取って東南アジアを見てきました。メディア事情も探ってきましたが、ネット環境はイマイチ。期間中に受信したメイルの返事は、仕方なく英語で処理しました。辞書が手許にないので、綴りを間違っていないかなと心配しながらの送信でした。

街の躍動感は流石に凄いです。これからさらに成長するでしょうし、豊かな国になるのだろうなあと肌で感じてきました。街中を歩いていると、オートバイの多さに圧倒されます。20年くらい前に中国を訪れた際に、天安門広場に行く際に、50メートル道路に人民帽姿の男女が乗った自転車がすし詰めで走っているのを見て、凄さを感じましたが、それがベトナム、カンボジアなどはオートバイに変わっていました。

所得が低いので自動車は、思ったほど多くはないです。関税が100%かかっているので、値段は日本の2倍、それでも走っている自動車のほとんどは高級車、それもピカピカ。たぶん、企業の車なのでしょう。公官庁の車も高級車ばかりです。
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by kogaj | 2012-12-31 11:22 | 国際

風呂屋の湯船からのリポート


c0018010_6365689.jpg新聞や放送のトップニュースは、連日、中国での反日デモを扱っている。新華社通信など中国のメディアのウェブサイトを見ていると、英語版は、この話をあまり扱っていないが、日本語版は、日中の領土紛争で一色だ。

英語サイトをみると、訪日中の米パネッタ長官の記事を大きく掲載している。見出しは、「尖閣問題で米国はどちらにも肩入れしない」。日本のメディアは確か、「尖閣は日米安保の適用範囲内」だったのではないか。米国の動きを注視しているということが分かる。

興味深いことに、2-3日前から日本語のサイトの記事は印刷不能となっている。英語は可能だが。中国当局は、この種の記事を掲載したという証拠を残したくないということなのかね。米英はどうみているかというと、BBC、CNN、NYタイムズなどは、数日前は大きく扱っていたが、本日は扱っていない。

中国共産党政権に批判的な大紀元日本というニュースサイト(日本語)がある。読んでいるとホントかね、と疑問に思うことが多い。「中国のデモには、私服の警官が混じっており、扇動している」「公安局長がそのリーダーだ」とか。あるいは、「デモに参加しないと従業員は罰金を払わされる、だから仕方なく参加している」とか。「尖閣に到着した中国船の写真は、合成写真」とか、本当かもしれないし、嘘かもしれない。

友人から中国発のニュースに危機感がない、曖昧だというお叱りをいただいた。大紀元に掲載されているような記事を北京特派員が引用して書いたらどうなるだろう。即刻退去処分だろう。検閲国家の中で、こうした危機の時にどう報道するかは、難しいところだろう。「暴徒が支局を襲う」という身の危険を感じながら報道しているのだろう。もっとも、日本在住の記者がサイトのニュースを引用する形で記事を書くことは可能だと思うが。

先日ブログに書いた「本当のこと・・・」の著者の、ファクラー氏は、中国の特派員もやっていたようだ。検閲を考慮に入れて、頻繁に携帯の電話番号を変えていたようだ。最近、NHKのラジオリポートを聞いていると、風呂屋の湯船でしゃべっているような印象がある。当局がリアルタイムでチェックしているということであろう。

日中はなかなか難しい時代に入った。
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by kogaj | 2012-09-18 06:34 | 国際

素人画家


先日面白い記事が新聞に掲載されていた。スペインでの話である。ある教会のイコンが年月を経て劣化していたそうだ。そのため、それを修復することになり、自分は絵が得意と思い込んでいる80歳くらいのおばあちゃんが手を挙げたそうだ。c0018010_7454617.jpg

修復された絵が何と! お猿さんのような感じ、モンチッチ、といった方が分かりやすいかもしれない。キリストの来ている服はそれなりにまとまっている。だが、いかんせん、最大のポイントである顔の修復が極めて雑である。イコンを値千金とならしめている、天国に思いを馳せているかのようなキリストの表情が無くなってしまった。処置なしといってもいいかもしれない。

修復した本人は、牧師さんも見ていたし、問題ないと意に介していない。だが、信徒たちはひどく落胆しているようだ。もっとも、好意的な見方をする人は皆無ではないようだ。「こっちの方もそれなりに味がある」などとのまわっている。それもどうかと思うが。ともあれ、ビフォー、アフターがあるから、話がとても分かりやすい。

最近は骨董好きの人が増えた。テレビ東京の「テレビ鑑定団」の人気もあるのだろう。鑑定団の鑑定士に言わせれば、50万円くらいしたイコンが500円くらいになってしもうた、いや、価値がなくなってしまったと判断するかもしれない。

それにしても、教会側はなぜ素人に修復をさせたのだろう。そんな疑念を持たざるを得ない。価値のあるものであるとすれば、それなりに資金をかけてやるのが、後世の信者に対する務めだろうに。緊張感なしで安易に済まそうとすると、万事、取り返しのつかないことになる。そんなことを思った瞬間だった。てなことを書いていたら以下のような写真を見つけました。ご覧あれ。


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by kogaj | 2012-08-26 07:45 | 国際

尖閣に上陸


c0018010_7241153.jpg起き抜けにBBCのホームページを眺めていたら、日本の議員さんが尖閣諸島に上陸を敢行した記事が掲載されていた。写真入りである。先週末に石垣島を出てその日のうちに到着したようだ。フランスの通信社AFPの記事を使っている。写真があるから同乗していたということだろう。

試みに日本の新聞のいくつかをチェックしたがどこも掲載していない。領有権のある島に日本人が上陸してもなんらニュースバリューがない、と判断したということだろうか。BBCは大きく扱っている。

興味深いのは、記事の中で、中国の国営通信社新華社のニュースを引用し、日本が逮捕した香港の活動家を即時に強制送還したことに対し、事態を悪化させないための「良い判断」と評価したと書いていることである。新華社電もチェックした。確かに記事はある。

領土問題は、右バネが働きやすい。最後は、武力衝突まで行きかねない懸念がある。事態を悪化させないこと、お互いに交渉を避けずに議論を深めることが大事なのだろう。写真はAFP、だと思います。港が、石垣島なのか、尖閣なのかははっきりせず。

てなことを書いていたら、共同通信が午前9時半ごろに、この上陸記事を配信していた。遅いねえ。BBCがHPにアップしたのは、グリニッチ標準時の午後9時26分、時差は今は8時間だから、日本の午前5時26分だよ。スピード感のない日本のマスコミだこと。
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by kogaj | 2012-08-19 07:23 | 国際

オリンピック


c0018010_6352283.pngロンドン五輪が始まった。新聞、テレビなどのメディアはこの報道で花盛り。ネットも多くはこれを扱っている。当方は、結果を見ればいいとできるだけ、ネットでのチェックですまし、山積する雑務を処理している。まずは、本学紀要用の初版のゲラのチェックだ。

BBCのホームページをみると、やはり英国人の活躍をメインにトップページを構成している。早くもメダルランキングを掲載している。トップは、中国の金4つ、これに次ぐのがイタリアで2個。韓国、米国1個などと続いている。銀2個の日本は姿もない。

NHKのホームページをチェックしたら、メダル獲得した選手関連のニュースが個別に動画で楽しめることが分かった。これはいい。本日は、銀の三宅と平岡、銅の萩野をトライした。いずれも1分30秒ほどのニュース。チェンネルをガチャガチャする必要もない。これ以外に「なでしこジャパン」が8強入りもあった。

こうしてみると、五輪で一番利益を得る業界がマスコミということが分かる。テレビが筆頭、新聞もそうだろう。金メダル一号の時は、号外が出るかもしれないな。
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by kogaj | 2012-07-29 06:31 | 国際

エリザベスタワー


先日英字新聞を読んでいたら、面白い記事に出くわした。英国会議事堂ウェストミンスター宮殿の象徴となっている時計台の名前を手直ししたようである。新しい名前は、「エリザベスタワー」ということのようだ。そうです、皆さんご推察のように、エリザベス女王即位60年を記念して、女王の名前を拝命したというわけです。

私は、時計台の名前を、「ビッグベン」とばかり思い込んでおりましたが、実際は、「クロックタワー」が正式名だったようです。何のことはない、日本語に正確に訳せば、「時計塔」です。日本語らしくするには、時計台とするのでしょう。

キャメロン首相は、この名称変更を素晴らしい決断だと極めて高く評価しているようです。これは、当然のことでしょう。反対などできないでしょうから。

では、一般の人がこれからエリザベスタワーと呼ぶかというと、それは疑問ですなあ。やはり、おおきなフンならぬ、ビッグベンでしょう。やはりこれが一番ですね。皆さん、英国鉄のビクトリア駅に「スモールベン」というのがあるのをご存知ですか。100分の1くらいに縮小したミニサイズの時計台です。
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by kogaj | 2012-06-29 07:47 | 国際

どうなる世界経済

シュトルム・ウント・ドランク。疾風怒濤の時代。昨日の荒れ模様の天気、竜巻はそれを予感させるものがあった。仏大統領選挙で、反緊縮派のオランド氏が当選確実となった。サルコジは、既に敗北を認め、オランドにエールを送ったようだ。これでメルコジといわれた独仏枢軸が崩壊することになれば欧州は手痛い打撃だ。


オランドは、支持者を前に演説し、緊縮が大事なのではなくて、欧州の雇用増大と景気拡大が重要なのだという趣旨の演説をしたようだ。市場がパニックに陥るのを見越して先手を打った発言といえる。これで市場が安心するかといえばそうでもないだろう。並行して行われたギリシャ総選挙も気になる。現与党が過半数を占めそうだが、予断を許さない。

格差がサルコジ時代に拡大したことに対する批判票の多かったことがサルコジ敗北の原因だとか。それにしても、オランドの経歴を見ると、国立行政学院(ENA)の出身と書いてある。いわゆるフランスのエリートの卒業する組織である。政権が代わってもENA同士でキャッチボールをしている感がある。

3年前の日本の政権交代と似ているなあ。スペインなどの総選挙でも既にこれまでの政権にノーのサインを有権者は突きつけている。日本も今、総選挙があれば、民主党政権に批判票が続出、過半数は獲得できまい。もっとも、自民党にも票は集まらない。では、どうなるのか。
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by kogaj | 2012-05-07 06:32 | 国際

オランドが一歩リード、仏大統領選


c0018010_7342323.jpg腹痛の話をこのページにアップしたら友人からアドバイスをいただいた。ありがたい限りである。その腹痛も少しづつ改善している。お粥などの胃腸に優しい食事をしているのが奏功していることもあるのだろう。もっとも、改善しなければ、連休明けに病院に行くだけである。

起き抜けに、英ガーディアン紙のウエブサイトを覗いたら仏大統領選の話題が掲載されていた。昨日、テレビ討論があったようだ。その席で、リビアの故カダフィから巨額の献金を受けていた疑惑が発覚し厳しい立場の現大統領のサルコジが意外に健闘したようだ。

終了後のパリマッチによる世論調査では、オランド52%に対しサルコジ48%。これが本日の第2回目の投票では、どうでるかである。オランドが選ばれれば、欧州経済に黄色の信号がともるだろう。為替や株式市場などで動揺は避けられない。フランスの第二のギリシャ化が懸念されている。

では、サルコジでよいのかというと、極右に秋波を送るなどやや危ない印象がある。オランドが今の緊縮政策を続けるなどの現実的な経済政策をとるのであれば、こちらの方が好ましいと思うのだが、果たしてどうか。フランス国民は、口ではカッコ良く、左翼的な発言をするが、財布となると保守的というからね。

海峡を挟んだ海の向こうの英国では、マードックの盗聴問題が1年前から問題となっている。最近、キャメロン首相そして閣僚の一部がマードックに対するやや過度とも思える擦り寄りが発覚した。英メディアの40%を押さえている。日本でいえば、朝日と読売を合わせた力を持っている。

記事で好意的に扱ってもらいたいのだろうか。風当たりはもちろん厳しい。天気晴朗なれど波高し、である。
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by kogaj | 2012-05-06 07:27 | 国際

シングリッシュ

シンガポールは、英語、中国語が公用語である。滞在中、久しぶりに英語で話をする機会があった。仕事では、当然、英語で取材をしていたのであるが。そこで困ったのが現地の英語である。仕事柄、キレイな発音の英語を聴く機会が多いから、その限りでは、ある程度は聞き取れる。

だが、シンガポールの英語は若干違うのである。そもそも人口の多くが中国系、中国語もしゃべれる人が多い。だから、英語が中国語化しているのである。

いちばん驚いたのが、「カパ」である。シンガポールのいちばんの弱点として、自動車の値段が異様に高いという文脈の中で、カパカパというのである。なんだろうと思って現地の日本人に聞いたら、「car park」のことだという。駐車場のことだ。

シンガポールで200万円程度のカローラを買うと600万円ほどに跳ね上がるという。実に3倍だ。関税などもあるのだろうが、一番は、駐車場の権利の確保、これが結構するのだそうだ。狭い国土だから土地の値段が高いということである。
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by kogaj | 2012-04-29 12:04 | 国際