冬休み前の古賀研究室


水戸・偕楽園にて
by kogaj
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カテゴリ:政治( 22 )


よれよれの日本郵政

日本郵政の新体制が発表された。官僚の中の官僚と言われた斎藤次郎がトップ。安倍内閣が断行した公務員制度改革で抵抗に抵抗を重ね、骨抜きを刊行した坂が副社長。官僚主導に戻ってしまった。今回の選挙で民主党に投票したサラリーマンは、多いだろうが、日本郵政の官営化を望んだ人は少ないのではないだろうか。

最後のバンカーと言われた西川氏が解任された。その後任が斎藤次郎である。能力的には西川氏がはるかに上だろう。斎藤氏は、官庁のことはよく知っているだろうが、民間のことはゼロである。これで何ができるというのだろうか。私は懐疑的である。
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by kogaj | 2009-10-29 07:13 | 政治

岡田外相発言

岡田さんが、憲法で決まっている国会関連の国事行為の儀式の段取りについてある提案をした。天皇陛下の発言が概ねいつも同じだから何かお話をしていただいてもよいのではとの趣旨のように受け取られた。結構なことである。英国のエリザベス女王などはクリスマスの講話などいろんな話を聞かせていただける。

かつて、ウィンザー城が火事になったことがあった。その年を回顧して、「アナ・ホビリス」とため息をつかれ、それがその年の流行語になった。ラテン語で、「酷い年だった」という意味である。日本の天皇陛下も自由に発言されればいいのではないかと思う。

ところが、相も変わらず瞬間湯沸器のように問題発言視する向きがあるようだ。自民党の幹事長が即反応している。チャールズ皇太子は、昔から環境問題について幅広く発言し、国民の支持を得ていた。自由にされるのが一番。行き過ぎがあったら、改めれば良いのではないの。
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by kogaj | 2009-10-24 09:13 | 政治

斎藤次郎

郵政公社の社長に斎藤次郎が就くという。一体なんだ。脱官僚と言いながら、何でミスター大蔵省の斎藤次郎なで郵政公社のトップ就くのだ。おかしいではないか。斎藤次郎は、確かにデキル官僚だっただろう。ただし、それは霞が関の話だ。民間の関係をやったことがあるのか。ノーだろう。

民主党の最初の試練が今回来たような気がする。民主党が実現した政権交代という熱病に踊らされていた国民を一瞬にして正気に返らせるのが今回の判断。劇薬である。あああ~いろんなカッコイイことを民主党は言っていたけれど、自民党と同じ穴のムジナではないの。

危うし鳩山内閣。これから一気に転落の道を歩むのか。思えば、細川内閣が瓦解へ向かったのは、斎藤次郎だったなあ。これには一枚というか相当小沢一郎が噛んでいるはずだ。その予感がする。

やっぱ、岡田がやるしかないのではないだろうか。明日の朝刊で鳩山がどれだけ叩かれているか、楽しみだ。
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by kogaj | 2009-10-21 22:42 | 政治

友愛か博愛か

友愛-。鳩山首相は、この言葉を多用する。最初に聞いた時は、英国のフェビアン協会をつい連想した。20世紀の初頭、斬新な社会主義運動を進めるため組織されたのである。 バートランド・ラッセル、バーナード・ショー、シドニー・ウェッブなどの当時の知的エリートが会員だったは有名である。ここでは、友愛という言葉がキーワードだったのである。今から1世紀前のことだ。

だから鳩山が最初に友愛についいて言及した時に、私は、英労働党の生みの親フェビアン協会を意識した、つまり、最近まで首相だったトニー・ブレアをまねたんじゃないかと思ったんですな。でも、そうではなかった。鳩山首相が使っているのは単におじいちゃんで初代自民党総裁の一郎が使っていたことによるだけですな。いい加減な感じもなきにしもあらず。

英労働党とは関係なかった。むしろ、EUの生みの親、欧州共通の家の構想を考えたクーデンホフ・カレルギーと関連があるようだ。もっとも、おじいちゃんは、フェビアン協会に憧れていた可能性は捨てきれないのであるが。かつて、英労働党は、綱領に国有化条項があった。トニーブレアの時に廃止し、社会主義とは一線を画したわけである。

ソ連が崩壊したからね。カレルギーのお母さんが、化粧品の名前にもなっている明治時代、日本から欧州オーストリアにとついだミツコである。欧州でディオールやギャランなどと並んで、結構人気のある化粧品です。

ここで皆さんに質問。友愛とは、英語で何というのでしょう。fratenityのようです。フランス革命では、自由、博愛、平等が掲げられましたね。その博愛も同じくfrateniteです。同じなんですね。あちらでは、友愛も博愛も一緒だということです。

日本語の辞典をみると、この2つは明らかに違います。面白いものです。海外の人間は、鳩山首相は、フランス革命の時に主張された博愛を強調していると受け止めるわけです。でも、日本人は違う。思うに、友愛は分かりにくい。私は博愛を使った方が分かりやすいと思うのですがね。博愛だと広すぎますかな。

最後に。では、鳩山一郎が掲げた時にフェビアン協会を意識していたのか。その可能性は捨て切れません。十分、ありますね。もっとも、フェビアン協会がfratenityという単語を使っていたかどうかはチェックしておりません。フェビアン協会は今は英労働党のシンクタンクになっているとか。
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by kogaj | 2009-10-03 00:38 | 政治

いよいよ

民主党政権が発進した。各大臣の就任会見を聞いていると、日本が大きく変わりそうな気がする。どこまで行政・官僚の抵抗を抑えることができるか。あるいは、改革に意欲のある官僚を見つけ、相応しいポストに起用できるかにかかっているだろう。

最初の試金石は、天下りだろうな。これをどうするか。たぶん、ストップを掛けるだろう。それはいいとして、その後、どうするか。民間では、ある一定以上の年齢になると転籍あるいは、給与が頭打ちどころか、激減する。この慣行をどう盛り込むかである。

外交についても密約などは国民を欺く手法である。徹底的に調べ、このような過去とは決別を求めるべきだろう。このような手法を容認してきた自民党にも大いに問題がある。国民のために日本の政治、行政を変えるべきだろう。大学もそうだな。
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by kogaj | 2009-09-17 09:11 | 政治

官から民へ

政権交代を先日、友人らと議論していて、これが議論となった。経済界にしても数年前まで、「霞が関頼みはやめよう!」「官から民へ」などと勇ましいことを言っていたのだが、景気が悪くなると、急に霞が関頼みになった。一体どういうことだ。規制が好きなのかね。

政権交代でどうなるのか。郵政事業についても、民に出来ることは、民がやるべきだよね。時計の針を逆に戻すのは、いかがなものか。やっぱ、「官から民へ」を忘れてはならないぜよ。
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by kogaj | 2009-09-16 06:56 | 政治

政権交代

民意が下された。世の中、こんなもんなのだろう。自民党に愛想が尽きたということである。経済界のえらいさんと付き合っていると、つい最近まで、「民主党が勝つとは思えない」「本当に政権交代などがあるのか」などとうそぶくおいちゃんが少なくなかった。

時代感覚が間違いなく、ズレテいる。こんな連中に日本を任せてはおけないとおもったものだ。自民党も酷いけれど、それを支える経済界も必ずしも立派とは言えない。政権交代を機に経済界も猛烈な反省をしなければならないだろう。経済界・財界も劇的に変わるべきだ。

17年前に政権交代があった。あの時は、ロンドンにいた。外地にいながらドキドキした。政権交代で劇的に変わる日本を取材できないことがとても残念に思えたものだ。特派員同志で会うとそんな話に終始した。だが、今回はどうだろう。そんなドキドキ感がない。

ジャーナリズムの世界を離れ、学究的な生活に入ったからなのだろうか。それとも、変わっても、そう大きくは変われないとの気持ちがあるからなのだろうか。この辺は、おいおい書いていきたい。
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by kogaj | 2009-08-31 11:26 | 政治

国民審査で数人裁判官を拒否

今回の投票では、最高裁の裁判官の是非をめぐる審査投票もあった。新聞などが事前に、10人の裁判官の実績を紹介してくれていた。これを読んで、◎か×かを事前に決めていた。とんでもない裁判の判決を書いて裁判官もいたことが分かったからである。

1票の格差を是正する市民運動が意見広告を掲載していたのも参考にした。この裁判官は、現在の1対5前後の1票の格差に対し合憲との判断を下した人です、との内容だ。こういう裁判官は拒否をしなければならない、との内容である。那須弘平、涌井紀夫の2人を挙げていた。

私も事前の調査で、この2人は適任ではない、との結論を得ていたので、審査では、×を書いた。当然の話である。それ以外にも、別の裁判で問題判決を下していたので、拒否した。

興味深いことに、新聞の意見広告に私の知り合いのライフネット保険の出口治明社長が名前を連ねていた。いろんなところに顔を出している人でありますな。
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by kogaj | 2009-08-30 14:50 | 政治

投票所

早朝7時から空いているというので8時前に投票に行ってきた。ゆっくり歩いて5分くらいの近くの小学校である。愛用の下駄をつっかけていったから相当遅いペース。驚いたことに、かなりの人投票所にいた。駐車場もかなり車で埋まっていた。

茨城は、県知事選もあるので、そうなのかなと思っていた。だが、ネットなどで調べてみると、横浜市長選のある神奈川の投票率は必ずしも高くはない。茨城の特性なのかもしれない。保守王国だから、水戸市内をはじめとして自民が総崩れかもしれない。

大きな変革を願うのであれば、民主に投票するしかない。自民が政権の座にとどまるのであれば、今のような淀んだ政治がこのまま続く。
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by kogaj | 2009-08-30 08:14 | 政治

狭き門

明日は総選挙。政権交代だろう。日本の政治が、劇的に変わるかもしれない。記者からの質問に対し、鳩山さんは、政策の継続性の重要性を強調する。だが、荒っぽい言い方をすると私は、継続性など必要ないと思っている。

選挙民が政策を劇的に変えたいと考えたから、野党に投票するわけで、継続性を重視するなら与党に投票するよ。「寝ぼけたことを言うんじゃない」と一喝したいなあ。政権交代とは基本的にそういうことだ。英国でも米国でもフランスでもそんなことを聞いたことがない。

×月×日から高速道がタダになるのはそいうことである。昨日、政策的にOKだったのが明日から×になるということである。有料だったのがタダに、タダだったのが有料になる。当然、マニュフェストに応じてそうなるのである。

高速道がタダになると、相当変わるだろうなあ。プリウスがさらに売れるだろう。高速道の渋滞は一段と加速する。いや、料金徴収がなくなるから、この分、渋滞は改善されるか。航空機、JRなどは料金改定が必要かもしれない。モノの値段が変わってくるだろう。官僚の利権の最たるものだった道路公団などでは、大リストラが断行されるだろう。

天下り機関も大いに縮小されるだろう。となると、官僚さんの再就職先として大学がさらに注目を集める。官僚の殺到で、大学は、数年前からかなりの激戦、狭き門となっていた。これからは、もっともっと狭くなるだろうな。

大学も狡いところがあり、官僚の受け入れに対しては、後ろに控える省庁からの、ある程度の予算など利権の支援が期待できる。だから、どちらかというと好意的だった。それがどうなるかだな。
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by kogaj | 2009-08-29 20:00 | 政治