南米

「パリへ行きたしと思へども 、パリはあまりに遠し せめては新しき背広をきて きままなる旅にいでて・・・・」なんて詩が、あったなあ。萩原朔太郎だったっけ。「月に吠える」か。パリではなくて、フランスのような気もする。国語の点数は低かったからお許しを。

朔太郎が活躍した戦前の西洋は確かに遠かった。船で2カ月くらいかかった。戦前に「近代の超克」などという議論を亀井勝一郎など当時の文壇のそうそうたるメンバーが口角泡飛ばして議論した。パリに行ったこともない文士らが「欧州の世界はこうなんだ」と勝手に想像し、まあ、議論していた側面もあった。

後期に向けた準備などがなければ、私もパリにでも出かけたいのであるが、なかなか、そうは問屋は卸してくれない。来年は、段取りも分かっているので、いろいろ行けそうな予感がある。南米などがいいかな。
[PR]

by kogaj | 2009-08-22 17:27 | 国際