2009年 09月 27日
中庸で行こうぜ
世の中いろんな見方があるものである。こう痛感したな。なぜ私が人生の勝者なのだろうか。大学の先生だからだろうか。そうであったら、本学の教師はすべて勝者だろうに。そうではないだろう。勝者と思っている人もいるし、そうでないと感じている先生もいるだろう。
では、人生の勝者とはなにか。地位をいうのか。収入か、心の充足か。金持ちが必ずしも幸福ではないとはよく言われることだ。世界最大級の金持ちだったジョン・ロックフェラーも伝記を読むと、ハッピイとは決して思っていなかったようである。
ただ、一番大事と気づいたことがひとつある。それは、気の持ちようということだ。勝者だと思えば勝者だし、負け犬だと思えばそうなる。上を見ればキリがない。いい事を教えてもらった。なにごとも、中庸で行こうぜ。