劇的に


一週間ほど前に指に怪我をした。治りが遅い。うんでいる印象もある。病院に行けばいいのだが、まだ、そんな段階でないようにも思える。以前に医者に通って残っていた、さほど強くない抗生物質を飲んでみた。すると劇的な効果である。驚くほどだ。つまり、膿んでいたということである。

以降、どんどん治っていく。恐ろしいくらいだ。抗生物質は、第二次世界大戦後に登場、いろんな病気がなおるようになった。死に至る病といわれた結核もストレプトマイシンの発見で、怖い病気ではなくなったようだ。

私の祖父は医者だったのだが、4人いた子供のうち2人を結核で失っている。戦後に抗生物質が登場した時に、その効き目に驚いたことだろう。そして、これが10年前に処方できたら、2人の子供たちも永らえていただろうにと涙したのではあるまいか。
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by kogaj | 2011-07-06 06:15 | 日記