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リンカーンとボナパルト


リンカーンとボナパルト_c0018010_873874.jpgアブラハム・リンカーンとナポレオン・ボナパルトの人物研究を始めている。秋に提稿予定の論文にこの2人の話を書くことになるためである。いずれも、これまで門外漢だった歴史上の有名人。論文を書くことがなかったらたぶん、研究することもなかったであろう。


リンカーンとボナパルト_c0018010_875964.jpgそういう意味では、論文を書くということは自分の世界が広がるわけである。未知の領域に自分の世界を広げることができる。前々回の論文では、フランス革命を調べて書いたが、これもお初だった。アマゾンで2人の関連の伝記の英語版を注文した。それが届くのが2週間後くらいだ。

それまでに和書でだいたいのことを頭に入れておく。専門用語だと辞典に掲載されていない分が多いからである。文脈上こんな意味だろうということが類推できる。フィージビリディー・スタディーは案外大事なのである。

図書館で調べて意外だったのが、アブラハムリンカーンの文献が意外に少ないことである。適当に長く、まとまっているのが少ない。上中下の3冊で出版されている長すぎるのがある。アマゾンで調べると、子供用ののはあるが、それ以外は見当たらない。演説集などは確かにあるのだが、それが目的ではない。

それに対し、ナポレオンは多い。腐るほどがある。日本人の好みがわかるというものだ。一番優れた米大統領はだれかと、調査するとリンカーンが最初に来るようである。フランスだと、ナポレオンだろうなあ。日本はだれっだろう。首相だと突出した人気は難しいかな。最近だと、小泉純一郎が人気があったから、この辺がでるかも。明治期はだれか。なかなか難しい。

リーダーであれば、聖徳太子が浮上するかも。もっとも最近は実在したのかについて疑問符がでているようである。
by kogaj | 2012-06-17 08:04 | 大学

加齢で難聴になった高齢者が手話に挑戦する日々をリポートします

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