新年賀詞交換会

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 先週は、イベントのため上京する機会が複数回あった。そのうちの1つが、経済3団体の新年祝賀パーティー。1995年に財界を担当して以来、都合がつかないケースを除いてほとんど顔を出している。その時々の様子が分かって面白い。
 今回の特徴は、経団連の榊原会長が、安倍政権の経済政策を100%どころか120%持ち上げたことである。手放しの褒めようというべきか。格の高い財界総理なのだから1つ位は注文を付けるのであるが、それもなかった。異例である。6月に退任するので、「もういいや」ということなのか。これでは、政高財低が一段と進むばかりである。

 演壇に立った安倍首相の挨拶で興味深かったのは、年頭記者会見でぶち上げた「憲法改正」を1コトも発言しなかったことである。なぜだろうか。それ以外は、ゴルフ談義。聴衆の笑いを誘っていたが、「低レベルの発言に終始するこんな首相で良いのかね」と疑問を抱いた。もっと格調高く会ってほしいものである。財界人は、もっと勉強しておるぞ。

 27年ぶりに会った外交官もいた。現駐日英国大使のポール・マデンである。私のロンドン特派員時代に一緒に飯を食べたなあ。自宅にも読んでいただいたことがある。キーの高い声などは当時とは変わらなかったが、一段と恰幅良くなっていた。一緒にいた駐日ドイツ大使を紹介していただいた。

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by kogaj | 2018-01-08 11:37 | 経済