2018年 01月 31日
口頭試問
その一方で、大した内容でもないのに、優れた評価をつけると、「この大学のレベルはこんなものか」ということになる。私は基本は厳しくやるべきだと考えている。いい論文を書いた方が本人のためのなる。論文は、一生残るから、やはり大事だ。
カトリック系で、外国人の教員の多かった私の中学高校は、及第点に及ばない学生は、簡単に留年させた。人生の中で1~2年はたいしたことはない、むしろ、学問をきちんとつけさせて卒業させた方が本人のためという考えだったと聞いている。
by kogaj
| 2018-01-31 08:58
| 大学