2018年 07月 23日
合掌、近藤さん
本日も水戸は、35度程度まで気温は上がる予想である。熱中症にならなければよいなあと心配していたら、携帯が突然鳴った。20年以上も前からの友人の近藤善弘さんが亡くなったという。私と同じ65歳。若すぎる。
知り合ったのは、今から20年以上も前の私の記者時代である。カバーしていた官庁の米州課の課長補佐をされていた。中南米の担当で、当時の橋本首相の南米訪問へ同行されていた。マチュピチュも訪問されたので、どんな遺跡だったのかと根掘り葉掘り聞いた。内容は忘れてしまったが、「ヘリコプターで行った」とか話されていた。
その後は、本庁へ帰られ、三重県警本部長、宮城県警本部長などを歴任された。最後は、皇居を守る皇宮警察の本部長をされていたような気がする。たまたま皇居に行く機会があり、寄ったら、いかめしい警察本部のビルに入居していると思い込んでいたら、予想を完全に裏切られた。昔の枢密院の建物の横の普通のビルだった。何人かで集まり、居酒屋で歓談していたのを思い出す。
最後にあったのはいつだっただろうか。3年くらい前か。そばを創るのがご趣味で一度ご相伴にあずかる予定だったが実現しないうちにこのような事態になってしまった。合掌