カテゴリ:友人( 61 )

満州国

カール・フォン・オシエツキーの話をこのブログで書いたら翌日の朝日新聞で取り上げていた。天声人語である。同じことを考える人がいるのだなあと感じ入った。それほど有名だということでもある。

ノーベル平和賞の受賞者はいろいろ議論がある。昨年のオバマ大統領の受賞についてもいろいろ評価があった。リストをチェックしてみると米大統領の名前がやたらに多い。マーシャルプランで有名な米国務長官のジョージ・マーシャルもいる。ヒトラーの宥和外交で知られる英チェンバレン首相の名前も名を連ねている。国境なき医師団などは分かるがこの人がどうして、と思ってしまうケースが多いのは私だけだろうか。


先日、中国東北地方を旅行してきた友人が写真を送ってきてくれた。けっこういい感じである。ハルビンのロシア正教会の写真。ロシア革命の時に亡命してきた貴族の多くが住んでいたことがあるというから、こうした教会がたつのだろうか。

私の知り合いのオーストラリア人のおじいちゃんは、シベリア鉄道経由で追っ手から逃避、当時、このあたりに住み、日本人学校に通ったそうだ。その後日本を経由してシドニーに移住したと言っていた。白系ロシア人の血を引くとても美人の女性であった。旦那はフィンランド人で、今東京に住んでいる。日本語が異様に上手い弁護士である。


当時、南満州鉄道の権益を持っていた日本にとってハルビンにはいろんな歴史がある。駅で初代朝鮮総督府長官の伊藤博文が韓国の安重根に暗殺された場所でもある。友人の送ってくれた駅のホームの写真には、2人の立ち位置が記録されている。右の方が安重根か。友人は博文が打たれた地点に立って撮影したのか。このあたりは不明。

ハルビン市の繁華街で友人は結婚直前の花嫁に遭遇したようだ。シャッターチャンスを逃さずに撮影したのがこれである。確かに、一生のいい記念になるだろうな。残りは次回に乞うご期待。

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by kogaj | 2010-10-12 06:16 | 友人

さよならマリーナさん

ウクライナから日本に1年の研修で来ているウクライナ大のマリーナさんが明日帰国する。昨夜は、友人たちが20人ほど集まって最後の送別会をした。教師は私1人。学生は、日本人と外国からの留学生がほぼ半々。いろんな国から来ているのだが、日本語が飛び交っていた。

女性軍が奮闘し、ちらしずしや韓国風お好み焼きなどをこさえてくれた。マリーナさん宅の隣の留学生会館のロビーのテーブルは、皆が持ち寄ったお酒やお菓子、食料でいっぱい。6時半過ぎから宴会が始まった。

日本と違い、歌や送る言葉もなく、ただただ、会話が続く。車で行った私はアルコールは飲めず、ひたすら紅茶を飲み、食事を楽しんでいた。ウラシオ、パブロ、アロンの南米3人男も来年、母国に帰るようだ。ベラルーシのエレーナさんも同時期とか。

転職して気がついたことは、教師は多くの場合、送る側であることだ。自分の教え子が育っていく。教師みょりに尽きることがこれなのであろうが、悲しいものも少しだけある。何年後に再会できるのだろう。それが楽しみである。
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by kogaj | 2010-09-27 14:18 | 友人

空恐ろしい検事の犯罪

昨日の朝刊は、本当にビックリした。いや、ぶったまげたというのが適切だろう。無罪判決が出た厚生労働省の村木元局長が関与されたとされる事件で、検事が証拠の改ざんしたという、とんでもない記事が一面トップで掲載されていたからである。

朝日新聞の綺麗なスクープである。どうりで、検察が無罪判決に控訴しないと思った。裏に何かあるなあと思っていた、これだったのか。納得が行った。記事に記者名が入っていた。スクープしたということであろう。10年に一度あるかないかの権力の犯罪。空前絶後の特ダネだ。

それにしても、自分の描いた構図に合わせ、証拠をねつ造、簡単にいえばでっち上げるのであれば、戦前の治安維持法の世界である。法治国家でなくとも無実の人に罪を課すというのは、絶対にあってはならない。とんでもないことである。

検察庁というのは、こんな脱法行為を平気で犯すような、落ちぶれた組織になってしまったのか。検事の増長、思い上がりも甚だしい。なぜ、こんなことになってしまったのだろうか。組織的にやっていたのではないのか。だとしたら、検察庁のあり方自体も問われることになろう。

私は実は、この裏にはとんでもない事実が隠されているのではないかと考えている。それは、10年くらい前から、やはり同じく犯罪を摘発する権力機構の警察で発覚していることと全く同様なことが検察庁でも起きているのではないかという危惧である。

警察は、10年くらい前から警察官の犯罪を逐次、事細かく公表するようになった。それまではほとんどを発表せず、穏便に処理してきた。こう表現すれば穏当だが、実際は、意図的に隠して来たのである。

だが、公表せざるを得ないほど増えてきたのだろうし、内部告発などもあって蓋をすること、隠すことがもはやできなくなってしまったのである。検察も同様だろう。

これを機に、検事のねつ造、でっち上げが馬に食わせるほどにでてくるのではなかろうか。既に判決の出た裁判や進行中の裁判での被害者が続々と声を上げてくる可能性がある。そうなれば、再審、自分もえん罪だとの叫びが被害者から噴出するだろう。

今回の報道を耳にして直ぐ思いついたのが数年前に鹿児島県警で起きた権力の犯罪、えん罪事件、いわゆる志布志事件である。清廉潔白の有権者が、いい加減な情報を基に選挙違反で起訴され、一審は有罪判決だった。だが、裁判の過程で、担当警官の証拠などのでっち上げたが判明し、最終的には無罪となった。

警官がストーリーを作り、それに沿った証拠をねつ造、自白を強要、無罪の被告を1年近く刑務所に拘束したのである。人権侵害も甚だしい。構図は今回とほどんど一緒である。世界に目を向ければ、イラク戦争を開始するために英米政府が取った情報操作、でっち上げの手法にも似ている。

無罪判決のために多大な貢献があったのは、傘のように攻めてくる警察権力にの圧力にもめげず、敢然と闘った地元の記者たちである。これからどんな報道が出てくるのか、マスコミ論を担当する私としては、目が離せない。
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by kogaj | 2010-09-22 06:15 | 友人

友人からのエール

最近のこのブログに私の話が少ないとのお叱りをいただいた。私の日常とゼミの動きを伝える話を、もう少し書こくことにしましょう。
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by kogaj | 2010-09-22 05:18 | 友人

東国原!!都知事選かよ--古賀

マスコミ関係者との意見交換の目的もあり、先日宮崎に行ってきた。驚いたことに、東国原知事が、都知事選を射程にしているという。宮崎県民の支持をあれだけ得ているというのに、知ったらガックリするだろうに。


東国原は、既に宮崎県知事のポストに飽きているという。最大の要因は、何だろう。私は、新聞などのマスコミと上手く行ってないからだろうという気がする。実績を何も上げていないから当然、マスコミの論調は厳しい。都知事選に興味を示しているとしたらなおさらだろう。

東国原にとってマスコミとは、自分を持ち上げてくれるバラエティー番組のことをいうようである。批判ばかりの新聞は、不要であるし、もってのほか。会見も全廃したいようだ。知事という重責を担っているにも拘わらず、民主主義の意味をまったく分かっていない。これが実態。会見での記者とのやりとりはかなり刺刺しいのだろう。

夕刻、食事をしながら地元紙の編集幹部の方々と意見交換していた。中盤から、全国紙の女性記者が加わった。入社2-3年というのに存在感のある記者で、その場の乗っ取った感じ。記者はあれでなければイカンなあと痛感した。

東国原にストーカーと恐れられてるそうだ。それだけ、背後霊のように付きまとい、うるさい取材を続けているということであろう。記者の鏡とさえいえる。日本のマスコミもまだまだ、捨てたもんじゃないのう。そんなことを感じた宮崎の夜であった。
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by kogaj | 2010-09-18 08:52 | 友人

ポリネシアの日食--こが

先日、太平洋上のイースター島、フランス領ポリネシアなどで皆既日食が見られた。この観測に我が友人が出かけた。素敵な写真をどっさり送ってくれた。皆さんにその一部を披露しましょう。

この友人は、広島市内の某有名病院の敏腕医師、この種の写真にも腕が効くとは思わなかった。ひとつは、観測したコロナとプロミネンス。写真の上方部分の上空にプロミネンスが舞い上がっている。鮮明に見えますね。地球の数倍の大きさだろう。


もうひとつは、天の川の写真。日食中は辺りが真っ暗になる。
その時に撮影したとか。日食中は、一種独特の風景があるようだ。鳥など周囲の動物が雄たけびを上げ、ざわめく,鳥ははばたき、上空に舞い上がる。一種、独特の紫色の空や光景が辺りに広がる、そんな話をきいたことがある。

時間とカネがあれば、私も一度見てみたい。
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by kogaj | 2010-08-02 06:48 | 友人

皇居訪問

休日を利用して皇居を訪問した。じりじり、焼けつく太陽がまぶしい。そんな昼前だった。皇居に入るのは、初めて。驚いたのは、アスファルトが施してあり、道路がきっちり整備されていたことである。制限時速30キロの標識がありました。
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by kogaj | 2010-07-26 18:16 | 友人

入部兼治

小学校の友人が先日水戸に来たことはこのブログでも言及した。その時に話題に上った一人が入部である。小学校6年で同級生だった。数年前にガンで亡くなったというのを知ったのは最近である。大学時代に1度会ったきりになっていた。

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←故郷のJR駅

入部は都内の大学に入学、英語の興味があったのか、勉学を続け、大学の教師になった。その時に、「自分は勉強を仕事に選んだ」と周囲に語ったという。最終的には、鹿児島に戻り、後進の指導に力を入れたという。

私も大学の教師となり、確かに、勉強ばかりしている。中高大時代にこんなに机に向かっていたら今頃は、総理大臣にでもなっていたのではないかと、最近、話すようになった。基本的には気の散りやすい性質だから、そう時間を掛ける方ではなかった。

入部が生きていたらどうだっただろう。大学で生きるコツを教えてもらったかもしれんな。
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by kogaj | 2010-03-21 15:50 | 友人

友,遠方よりきたる

小学校の友人が、何と、この水戸にはるばる遠征いただいた。関西からである。実に楽しいひと時であった。所属する学会があったためなのであるが、その学会の展示物をのぞいたらとても興味深かった。

梅まつりが開かれている偕楽園に足を延ばす。その日までライトアップがされているということであった。行ってみると、「どこがライトアップされているのだろう」と困るくらい暗かった。
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水戸藩は、もともと質実剛健、質素を旨にしている。それがライトアップにまで反映されているのかと思うとなんだか笑ってしまった。もっとバンバン、にぎにぎしくやればいいのにね。千波湖にもいってみた。

終了後は、先方の提案もあり、お寿司をいただく。小学校時代の話も飛び出し、楽しい会合であった。
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by kogaj | 2010-03-14 23:50 | 友人

春よ来い

朝、ラジオを聴くのが日課である。聞きながら食事を作り、前日のニュースを知る。そしたら、この歌が流れてきた。途中で切られることが多いのであるが、本日は全曲をかけてくれた。個人的には、早く絞ってもらいたかったのであるが。
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この歌は、今は亡き友人が好きだった歌である。葬式の最中にずーっと流れていた。友人は、栃木県最大の県紙下野新聞の記者だったやつだ。部長までやっていたが、現場を志願して市役所の担当に復帰、取材先と食事をしている最中に具合が悪くなった。

病院に担ぎ込まれたものの、心筋梗塞だったから打つ手なく、帰らぬ人になった。4年くらい前のことである。この歌を聴くと、その日のことを思い出す。2人で行ったドライブ、居酒屋、走馬灯のように思い出す。

性格もよく、人間力も私より上だったなあ。茨城に来たから栃木は近くなったのだが、もはや帰らぬ人。いろいろもっと話したかったし、人生を語り合いたかった。突然あっても何もわだかまりなく話ができた。兄弟のように。だから失ったことによる心の痛手は大きかった。

人間、命あってのものだね。桐生の分だけ長生きしたい。この命を、大事にしたいものだ。
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by kogaj | 2010-03-13 16:33 | 友人