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今回の宮崎訪問では、ジャーナリズトの重鎮から本をどっさりいただいた。そのうちの1冊がこの『そばうち一代』である。著者は、共同通信社の宮崎支局長を務める上野敏彦氏である。宮崎支局長は、2度目で、前回の東国原知事(そのまんま東)時代に務め、その時は、知事の行政に対する手厳しい著作をものにされた方である。

この作品は、東京本社の編集委員時代に書き上げた労作である。とにかく、大変なグルメで、ウィークデー、土日もかかわらず、山登りで鍛えた健脚を駆使し、路地裏を歩き回り、凄い味の隠れた店を探す能力にかけては天才的な嗅覚をもっている。その上野氏のまな板にのったのが、浅草の蕎麦屋の大黒屋である。

知る人ぞ知る蕎麦屋の名店のようである。読んでいるうちに私もこちらへ足を延ばしたくなった。私の好みは、東京・森下町にある「京金」という蕎麦屋である。ここの蕎麦も抜群に美味い。富山の銘酒黒龍をいただきながら、みそを焼いた肴などと一緒にいただく。大黒屋も同じようなメニウのようだ。

興味深いのは、大黒屋のそばには、わさびが出ないことである。それでもなかなかの味を楽しめるようだ。その秘密は何だろう。それは四でのお楽しみ。近日中に訪問する予定である。



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by kogaj | 2018-03-31 09:16 | 書評
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宮崎の最終日は、共同通信社の若い支局員らと懇談した。場所は、メインストリートに位置するデパート山形屋からやや奥に入ったところにある「アルベルベロ」。支局員と夕食をすることになり、ネットで検索したら、これが引っかかった。アルベルベロは、南イタリアの観光地。最近、人気の出ているところである。

欧州に良くあるビストロタイプのレストランで、至極質素である。私は、ワインをいただいたのだが、いわゆるつまみはない。ピザのみ。入社1~5年くらいの本当に若い記者である。いずれも、大学でマスコミについて勉強したという。特に驚くような話はなかったが、最近の記者事情が聞けてとても勉強になった。

開口一番に聞かれたのは、学生の新聞人気だった。私のゼミからは、全国紙、地方紙、民放などに就職している。この話をするとホッとしていたような印象を受けた。この1年安倍政権がとことん否定していた森友問題に関連して、朝日新聞が政府の文書改ざんをスクープしたことで、権力を監視するという新聞の役割があらためて認識された。これは、新聞に対する信頼度が高まる契機となるなどと話をした。

かならず、そうなると思うし、4月からの講義で、学生に説明したいと思っている。記者クラブを本拠に活動するのが、記者の日常である。他社の記者との付き合いを聞いたら、さほど緊密でもないようである。最初の赴任地では、結構濃厚だったようだ。

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by kogaj | 2018-03-30 09:56 | グルメ

夜は懇親会-宮崎訪問④

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宮崎訪問の第4弾です。宮崎日日幹部に取材した夕刻は、編集局やメディア局の幹部らと懇親会。鹿児島では、「のん方」という。宮崎らしく、鶏の焼いた料理が沢山出てきた。パリパリしてとても美味しい。私は、ビールを2杯飲んでから焼酎のお湯割り。

芸名、そのまんま東、以前の東国原知事が「きっくいやんせ(来て頂戴の意味)」と宣伝していた宮崎名物の鶏南蛮があったかどうかの記憶はない。共同通信社の宮崎支局長や西日本新聞宮崎支局の幹部にも合流していただき、とても楽しい会合となった。

私は、宮崎日日の編集方針などについてさらに詳しく聞く積もりだったが、お酒が進んで、話題がフェイクニュースなど別の方へ飛んでしまった。残念。いずれにしろ、幹部が気のいい人たちだらけと判明、いいお酒であった。

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by kogaj | 2018-03-29 07:59 | ジャーナリズム

花束

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先日卒業したゼミ生からいただいた花束が自宅の中で咲き乱れている。ユリやバラの花の香りが部屋の中を漂っていてとてもいい気持。花瓶の水を適当に替えると、結構長持ちする。1か月とはいかないが、3週間程度は持つような気がする。

この時期は、毎年、花束をいただくので、部屋の中は、ホンワカムードとなる。学生から花束をいただいた最初は、今から10年以上も前の立教大学の非常勤講師を担当した時だ。最後の講義の終了後に、学生からいただいた時は、とても驚いた。なかなか素敵な花束だった。

本学に来てからも折に触れていただく機会がある。前の会社の時代は縁遠かった花束が、大学は身近にある。

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by kogaj | 2018-03-28 11:45 | 大学生活

開化亭

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卒業式の日の夕刻に開催された謝恩会の2次会に、ゼミ生が4年間アルバイトをしていた牛鍋屋の開化亭へ繰り出した。すき焼きではなく、明治期を彷彿させる牛鍋屋。牛タンもあるので、各2つづつ頼んだ。

運ばれてきたのは確かに牛鍋だった。割り下、野菜の上に牛肉が置いてある。これを卓上コンロの上でにる。火が弱いのか、沸騰するまで時間を要した。食べてみると確かに美味い。すき焼きと一緒である。

牛タンの方は、仙台風の牛タンを想像していたのだが、まったくことなる。むしろタンシチューだった。とても甘い感じ。次回は、私一人だったら頼まないだろう。卒業生とああでもないこうでもない、などとの話をして夜は更けていった。当面は、これが最後となるゼミ生は、3次会へ行ったのだろう。

早朝まで貫徹で知られている村上ゼミが最後の追いコンをやっているということなので、これに合流した組もいたことだろう。開化亭とは、文明開化のことなのだろうか。従業員の方が文明開化時代を想起させるコスチュームだったなあ。

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by kogaj | 2018-03-27 10:04 | グルメ

神田歯科

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先般、水戸市内の神田歯科へ行ってきた。10年以上も面倒をみていただいた都内の歯科医さんが昨年末で仕事を辞められたのがきっかけ。知り合いに紹介をお願いしたところ、ここをお勧めいただいた。自宅から車で20分くらいで、住宅街の一角にあった。

待合室に入ると、若い患者が結構いた。予約制の以前の歯医者は、ほとんど待機時間がなかったのに対し、今回は、10分くらいはまっただろうか。その間、歯を磨いたりした。最初は、補助員さんが口腔内の点検作業をしてくれた。その結果、奥歯に虫歯のあることが判明した。

神田先生には、この点検作業後に診察に当たっていただいた。私がこちらを訪問することになった理由などを説明した。実名を挙げて、知人に紹介を受けたことを伝えると、懐かしそうに知人のことを振り返っていた。紹介は、効いたようである。口腔内をいったんみていただいて、虫歯は次回以降に治療することになった。

終了後は、歯垢などの除去作業。丁寧にやっていただいた結果、計1時間半程度、神田歯科に滞留することになった。会話の中で、私の職業をズバリ当てていただいた。保険証にそれが書いてあるのだろうか。やや驚いた。次回は、4月中旬である。






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by kogaj | 2018-03-26 09:59 | 大学生活

謝恩会

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夕方は、恒例の謝恩会があった。これは、学生のご厚意で、教員を招待していただける会合である。市内のホテルで挙行してくれた。教員が全員が出席した。都合があって欠席する学生もいる。

卒業生の数人が司会が務めてくれる。途中のイベントをはさんで最後に教員の挨拶、花束贈呈、記念写真となる。私は毎年同じことをしゃべっている。「これからの人生は面白いぞ」という内容である。

卒業生が気を利かしてスパークリングワインを差し入れしてくれた。それもいただく。ゼミ生の1人がこのホテルで4年間アルバイトしていたことも分かった。この学生は、総合職として放送局に入り、アナウンサー、記者、営業などを担当する。喋りが上手いので、記者やアナウンサー向きでもあるし、対人関係が上手で、外交的だから営業で抜群の成績を上げるかもしれない。

我がゼミは多士済々である。

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by kogaj | 2018-03-25 07:58 | 大学

大きく羽ばたいてほしい


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国立大では、昨日、卒業式のところが多かったようである。本学も、その例に漏れず、午前中に近くの武道館で挙行された。学部からは、教員を代表して学部長などが出席するだけ。教員は、学位授与式から参加する。保護者の参加が多いのは、最近の傾向のようである。

40年前の私の卒業の頃は、卒業式もなかったし、学位授与式もなかった。大学紛争の終わった直後。20年近く続いた混乱の傷跡は深く、こうした行事を避ける大学が少なくなかった。記憶が定かではないが入学式もなかったような気がする。広い学部の部屋に集まって当時の学部長の話を聞いた。その後、教務課に行って、卒業証書をいただいて、ただ、それだけ。終了後は、三々五々に散り、ガランとした学部の中にいて寂しい思いがした。

それが復活したのはいつの頃だろうか。私の子供たちの頃は、既に入学式、卒業式はやられていた。マンモス大学が、午前午後に2回に分けて入学式を挙行したのが、新聞ネタになっていた記憶がある。

40年前と比べると、今の大学の卒業式それに続く、謝恩会などはとても華やかである。私のコースは女子学生が多いので、写真のようになかなか素晴らしい。放送、新聞、銀行、保険、商社などと4月から入社する企業、団体などの配属先も決まり、皆、とても嬉しそう。元気いっぱいである。https://kogazemni.exblog.jp/

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by kogaj | 2018-03-24 12:15 | 大学

卒業式

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本日は大学の卒業式。会場のスペースの関係から教員は、この式には、出席しないが、終了後に学部で学位授与式がある。これに出席し、祝辞を述べることになる。終了後に研究室で簡単な乾杯をやる予定。

卒業を前にゼミ生がいろんな感想を書いてくれた。大きく羽ばたいたもらいたいものである。写真は、昨年の学位授与式の様子。広告会社に入ったT君である。https://kogazemni.exblog.jp/


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by kogaj | 2018-03-23 08:01 | 大学

森友文書の改ざん

新聞紙面やテレビ局のニュース番組では、毎日、この問題で報道で大きなスペースや時間を裂いている。ジャーナリズムを専門とする教員としては、ブログでこの問題に触れないわけにはいかないだろう。

先週の週刊現代のトップ記事の見出しは、「朝日新聞と安倍政権とどちらが死ぬ-ウソをついているのはどちら」だった。まさに、今、その段階に来ている。財務省が書き換え前の文書を提出したので、週刊現代風にいうと朝日新聞の負けはない。安倍政権が総辞職する確率の方が高いだろう。新聞の政治面には、その種の記事は、未だ、出ていないが、自民党は、既にポスト安倍に向けた動きが始まっているのだろう。

最も糾弾されるべきは、昨年2月からの国会の答弁で、政権が、ウソで塗り固めた答弁を続けていたことである。60数年生きてきたが、これほどまで主権者である国民をバカし、舐めきった政権はないのではないか。先般、役人らと飯を食う機会があった。その席で、異口同音に「上からの指示がなれば書き換えなどやらない」、「公務員とはそういうもの」と語っていた。

27日に佐川前国税庁長官が証人喚問に応じる。ロッキード事件を含めて証人喚問で、事態が打開に向けて動いたという過去はないようだ。むしろ、疑惑は深まったことが多いようである。政権交代があれば、前政権が何を隠し、ウソをついているのかが簡単に分かる。沖縄返還に絡んで発生した西山事件がそうだった。後に首相に上り詰めた外相が国会答弁で「天地神明にかけて、そんなことはありません」と否定した。だが、それがウソだったことは、既に明らかになっている。

我々主権者が、民主主義をどう考えているのかが問われていると言っていいだろう。



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by kogaj | 2018-03-22 10:49 | ジャーナリズム

水戸・偕楽園にて


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